大宮エリーのオールナイトニッポン

大宮エリーのオールナイトニッポン

『大宮エリーのオールナイトニッポン』は、2011年1月3日から12月26日までニッポン放送で放送されていたラジオ番組です。放送開始前には2度の単発放送も行われました。大宮エリーさんの飾らない人柄と、リスナーとの温かい交流が魅力の番組でした。

番組概要

2回の単発放送を経て、月曜日のレギュラー番組としてスタートしました。番組は、大宮さんのフリートーク、リスナーからのメール紹介、ユニークなコーナーで構成されていました。深夜の時間帯に、リスナーに癒しと笑いを届ける番組として人気を集めました。

番組構成

番組は主に以下のような構成でした。

1時台前半: 「こんばんわ、大宮エリーです！」という挨拶から始まり、大宮エリーさんの近況フリートーク。「BITTERSWEET SAMBA」が流れてオープニング。
1時台後半: テーマを決めてフリートーク。リスナーからのメールテーマ募集。
2時台: 主にリスナー参加型のネタコーナー。

コーナー紹介

番組では、リスナー参加型の様々なコーナーが設けられていました。

妄想エリー: リスナーから寄せられた「大宮エリーってこんな人？」という勝手なイメージを紹介するコーナー。
大宮プロデュース: リスナーから「プロデュースして欲しい物・事」を募集し、大宮エリーさんがプロデュースするコーナー。リスナーと生電話することも。
ウィキエリークス: 有名人や家族などの告発を暴露するコーナー。
エリー・ガガのシモシモ相談室: リスナーから性の悩みを募集するコーナー。レディー・ガガのもじり。
胸キュン学園: リスナーの胸キュンエピソードを紹介。クライマックスでは小田和正の「ラブストーリーは突然に」が流れる演出。
どうかしてたぜ！！: 今考えると恥ずかしいエピソードを募集するコーナー。
モヤッとさんいらっしゃ〜い: リスナーのモヤモヤした気持ちを打ち明けてもらうコーナー。

歴史

2011年1月3日 - 放送開始。初回放送では、吉村由美（PUFFY）さんと大泉洋（TEAM NACS）さんから生電話。
2月14日 - ゲストに鈴木拓（ドランクドラゴン）さん。翌週のスペシャルウィークに向けて、吉本興業社長の大﨑洋さんらに電話交渉。
2月21日 - 初のスペシャルウィーク。過去に「大宮プロデュース」にメールを送ったリスナーがゲストとして登場。
3月14日 - 東日本大震災発生後、内容を大幅に変更して放送。テーマ曲の「BITTERSWEET SAMBA」は自粛。
6月6日、13日 - AKB48のメンバーが各1人ずつキーワードを発表。

ゲスト

数多くの豪華ゲストが出演しました。

2011年2月14日：鈴木拓（ドランクドラゴン）
2月21日：RN・雪だるま（一般リスナー）
4月11日：吉村由美（PUFFY）
4月18日：板尾創路
4月25日：井上真央
6月13日：中谷美紀、川越達也
8月22日：スピッツ
10月17日：斉藤和義
12月12日：徳井義実（チュートリアル）

代理番組

2011年2月28日：「moumoon YUKAのオールナイトニッポン」
9月19日：「オールナイトニッポン ぶっとおしライブ　LIVE　FOR　ONAIR」（スキマスイッチ・NICO Touches the Wallsが参加、大宮は進行役）

レギュラー化前の放送

2010年6月29日（25:00 - 27:00）
2010年9月16日（25:00 - 27:00）

2010年6月29日の放送では、放送禁止用語が飛び出すなど、波乱含みの内容となりました。2010年9月16日の放送では、Ustreamを使用した同時放送も行われました。

レギュラー終了後の放送

* 2022年10月8日 - 「大宮エリーのオールナイトニッポンPremium」として放送

『大宮エリーのオールナイトニッポン』は、大宮エリーさんの独特な感性と、リスナーとの温かい交流が魅力のラジオ番組でした。深夜の時間帯に、多くのリスナーに癒しと笑いを届けました。

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