大崎佑圭

大﨑佑圭（おおさき ゆか）

大﨑佑圭（1990年4月3日生まれ）は、東京都出身の元女子バスケットボール選手。旧姓は間宮佑圭。コートネームは「メイ」。ポジションはセンターで、ENEOSサンフラワーズに所属していた。

来歴

東京成徳大学中学校時代に全国大会で優勝。東京成徳大学高等学校に進学後も、インターハイとウィンターカップで準優勝、3年次には国体で優勝を経験。1年後輩の篠原恵とともに「ツインタワー」と呼ばれ、全国大会では桜花学園の渡嘉敷来夢とライバルとして競い合った。

高校1年生の時には、1年先輩の本田雅衣らとともにU-18日本代表に選出。3年時には渡嘉敷来夢、篠原恵らとともにU-18アジア選手権で初優勝に貢献した。

高校卒業後、本田雅衣が所属するJOMO（現ENEOS）に入社。U-19世界選手権に出場する日本代表にも選ばれた。2010年には渡嘉敷来夢も加入し、チームメイトとなっている。

2009年には東アジア大会で初のA代表入りを果たした。

2010年世界選手権の代表からは漏れたものの、アジア大会で代表に復帰した。

2012-13シーズンには、Wリーグの得点ランキングで1位を獲得。初のベスト5選出とレギュラーシーズンMVPに輝いた。

2013年アジア選手権では、日本代表の優勝に大きく貢献し、大会ベスト5に選出された。

2013-14シーズンには、WリーグのプレーオフMVPを初めて受賞した。

2016年には、リオデジャネイロオリンピックの日本代表に選出され、オリンピック出場を果たした。

2016-17シーズン終了後に結婚。2017年度の日本代表チーム候補選手に選出された際、結婚後の苗字である大崎佑圭としてプレーすることを公表した。

2018年5月31日、妊娠を発表。2017-18シーズン終了後にJX-ENEOSを退団した。

2020年1月、東京オリンピック出場を目指し、2017年アジアカップ以来となる日本代表に復帰。ベルギーで開催されたFIBA東京五輪予選大会に出場した。

2020年8月10日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。

経歴

東京成徳大学高等学校
JOMO/JX-ENEOS (2009年～2018年)

日本代表歴

2007 アジアジュニア選手権
2008 U-18アジア選手権
2009 東アジア大会
2010 アジア大会
2012 ロンドン五輪世界最終予選
2013 アジア選手権 - 優勝
2014 世界選手権
2015 アジア選手権 - 優勝
2016 リオデジャネイロオリンピック - ベスト8
2017 アジアカップ - 優勝
2020 東京オリンピック予選大会

関連項目

日本のバスケットボール選手一覧

外部リンク

* 大崎佑圭 (@mamipoco.21) - Instagram

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