大川秀子

大川秀子（おおかわ ひでこ）

大川秀子氏は、1947年11月9日生まれの日本の政治家です。栃木県栃木市長を2期務め、栃木市議会議長も経験しました。栃木市細堀町で生まれ、栃木市立吹上小学校、栃木市立吹上中学校、栃木県立栃木女子高等学校を卒業しました。

市議会議員としてのキャリア

1999年、旧栃木市議会議員に初当選し、2003年に再選を果たしました。2010年3月29日には、旧栃木市、大平町、都賀町、藤岡町の合併により新制の栃木市が誕生。これに伴い、4月25日に行われた市議選で当選しました。2010年から2012年まで市議会議長を務めました。市議時代は自由民主党県連の役員でもありました。

栃木市長としてのキャリア

2017年10月30日、任期満了に伴う栃木市長選挙への立候補を表明。2018年4月22日の市長選で、現職の鈴木俊美氏を破り初当選を果たしました。栃木県内では2017年10月に当選した那須烏山市長の川俣純子氏に次ぐ2人目の女性市長となりました。4月25日に市長に就任しました。

2022年4月17日の市長選では、宇都宮大学名誉教授の高際澄雄氏を破り再選を果たしました。

選挙結果

2018年市長選挙

当日有権者数：133,595人
最終投票率：58.54%（前回比：-5.94pts）

2022年市長選挙

当日有権者数：130,364人
最終投票率：52.14%（前回比：-6.40pts）

政策と主張

2018年の市長選挙では、「小中学校の給食費無料化」を公約に掲げました。2019年3月の市議会には、無料化の第一歩として自己負担の減額を盛り込んだ当初予算案を提出しましたが、賛同が得られず、3月26日の本会議で自己負担を減額しないことを盛り込んだ修正案が可決されました。そのため、公約は現在も実現していません。

2020年10月6日には、LGBTなどの性的少数者のカップルを婚姻に相当する関係と認める「パートナーシップ宣誓制度」の導入を発表。同制度は11月1日から実施されています。

外部リンク

栃木市 大川秀子のオフィシャルサイト
大川秀子 (100022596623535) - Facebook
* 栃木市　市長の部屋

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