奥州スマートインターチェンジ

奥州スマートインターチェンジ（おうしゅうスマートインターチェンジ）

奥州スマートインターチェンジは、岩手県奥州市胆沢小山に位置する、東北自動車道に本線直結型で接続するスマートインターチェンジです。

概要

本線直結型であり、ETCが搭載された全車種が24時間利用可能です。上下線ともに出入が可能で、地域住民や観光客のアクセス向上に大きく貢献しています。奥州スマートICは、岩手県内では初の東北自動車道本線直結型スマートインターチェンジです。パーキングエリア (PA) 併設型としては、2018年3月に供用開始した矢巾スマートインターチェンジが岩手県内初となっています。

道路情報

E4 東北自動車道（35-1番）

接続する道路

上り線：奥州市道附野下笹森線
下り線：岩手県道236号衣川水沢線

沿革

2013年（平成25年）6月11日：連結許可
2016年（平成28年）9月17日：着工
2018年（平成30年）4月21日：供用開始

周辺施設

奥州スマートICの周辺には、以下の施設があります。

岩手県立水沢農業高等学校
岩手県立胆沢病院
国立天文台水沢VLBI観測所
小山製麺

隣接するインターチェンジ

E4 東北自動車道

(35) 平泉前沢IC - 前沢SA - (35-1) 奥州スマートIC - (36) 水沢IC

スマートインターチェンジとは

スマートインターチェンジ（スマートIC）は、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアなどに接続される、ETC（自動料金収受システム）専用のインターチェンジです。従来のインターチェンジに比べて簡素な構造で建設コストを抑えられ、地域における高速道路へのアクセスポイントを増やすことを目的としています。地方創生や観光振興の促進、救急医療活動の支援など、多岐にわたる効果が期待されています。

奥州スマートICの開設により、周辺地域の企業活動の活性化や観光客の増加、緊急車両の迅速な移動などが期待され、地域全体の発展に貢献することが期待されています。

関連情報

日本のインターチェンジ一覧
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外部リンク

東日本高速道路
奥州市

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