嬬恋村立東小学校

嬬恋村立東小学校について

嬬恋村立東小学校（つまごいそんりつ ひがししょうがっこう）は、群馬県吾妻郡嬬恋村にあった公立小学校です。1873年（明治6年）に開校し、2013年（平成25年）に閉校するまで、地域の教育を支え続けました。

沿革

1873年（明治6年）12月8日：第18番中学区第200番小学校公立赤羽根小学校として、赤羽根村の土蔵を校舎に開校。開校当初の児童数は33名でした。
1886年（明治19年）4月：小学校令の発布により、第156学区三原尋常小学校に改称。
1908年（明治41年）3月：小学校令改正により、嬬恋東尋常高等小学校に改称。
1914年（大正3年）11月8日：本校舎および鎌原分校が新築されました。
1938年（昭和13年）11月11日：本校舎の増築と講堂が完成。
1941年（昭和16年）4月1日：嬬恋村東国民学校に改称。
1947年（昭和22年）4月：嬬恋村立東小学校に改称。
1953年（昭和28年）5月31日：本校舎を新築。
1975年（昭和50年）7月28日：新校舎建設を開始。
1976年（昭和51年）3月23日：新校舎が完成。
1980年（昭和55年）5月：体育館が完成。
1981年（昭和56年）4月1日：校庭の拡張と栽培園が造成されました。
2013年（平成25年）3月31日：嬬恋村立鎌原小学校との統合により、閉校。

教育目標

学校教育目標として、「徳・体・知の基礎と基本を確実に身につけさせ、人間性豊かな子どもを育てる」ことを掲げていました。

関連情報

関連項目
群馬県小学校の廃校一覧
嬬恋村立東部小学校
嬬恋村立嬬恋中学校
外部リンク
* 嬬恋村立東小学校 - ウェイバックマシン（2007年5月6日アーカイブ分）


嬬恋村立東小学校は、140年近い歴史の中で、地域の子供たちの成長を見守り続けました。閉校後も、その歴史は地域住民の記憶に刻まれています。

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