学校法人上野学園 (広島県)

学校法人上野学園

学校法人上野学園は、広島県広島市中区千田町に本部を置く学校法人であり、複数の専門学校を運営しています。2024年現在、広島市内に6つの専修学校（専門学校）を経営し、地域社会の発展に貢献できる人材育成に力を入れています。

概要

上野学園は、上野淳次氏によって創設されました。上野氏は現在、上野学園の理事長を務めています。学園の始まりは、1966年（昭和41年）11月に設立された税理士学校『広島経理研究所』です。これが現在の『広島会計学院ビジネス専門学校』の前身となります。

1970年（昭和45年）4月には、広島県知事認可校『広島会計学院』として認可を受け、1976年（昭和51年）に専修学校となりました。1977年（昭和52年）3月には、『学校法人上野学園』が設立され、法人としての基盤が確立されました。

1978年（昭和53年）には、『広島中央経理専門学校』（現・広島情報ビジネス専門学校）がグループに加わり、1983年（昭和58年）の『広島電子専門学校』設立以降、情報、コンピュータ、ビジネス、外国語、公務員、美容など、多様な分野の専門学校を設立し、幅広い分野で人材育成を行っています。

設置している学校

上野学園が設置している専門学校は、すべて広島市内にあります。中区千田地区に3校、西区横川町に3校の合計6校を運営しています。

千田地区:
広島会計学院ビジネス専門学校
広島外語専門学校
広島美容専門学校
横川地区:
広島コンピュータ専門学校
広島情報ビジネス専門学校
広島公務員専門学校

『広島美容専門学校』を除く各校は姉妹校として連携しており、『広島会計学院ビジネス専門学校』と『広島外語専門学校』の千田地区2校（キャリアカレッジ）、および『広島コンピュータ専門学校』、『広島情報ビジネス専門学校』、『広島公務員専門学校』の横川地区3校（ソフィアカレッジ）でグループを形成しています。

トピックス

卒業記念献血: 『広島会計学院ビジネス専門学校』と『広島外語専門学校』では、1984年（昭和59年）から毎年1月に卒業記念献血を継続して行っています。これは、学生たちの社会貢献意識を高めるための取り組みとして、長年続けられています。
上野学園ホール: 広島県立文化芸術ホールの命名権を2012年7月以降5年間の契約で取得し、『上野学園ホール』として親しまれています。2017年の満期後も契約を更新し、2024年3月31日まで契約を更新しています（2021年4月1日から）。これにより、地域文化の振興にも貢献しています。

外部リンク

学校法人 上野学園
広島会計学院ビジネス専門学校
広島外語専門学校
広島コンピュータ専門学校
広島情報ビジネス専門学校
広島公務員専門学校
* 広島美容専門学校

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