安田壮史

安田壮史：情熱を燃やしたバスケットボール人生

安田壮史は、1984年8月2日生まれ、静岡県出身の元プロバスケットボール選手です。ポジションはガードを務めていました。

プロ入りまでの道のり

加藤学園高等学校、新潟大学を卒業後、安田は静岡・新潟の中学・高校で保健体育の教員として教鞭を執る傍ら、クラブチームHEDGE HOGでバスケットボールをプレーしていました。HEDGE HOGでは、1試合で3ポイントシュートを10本決めることも度々あったそうです。

2010年、安田はbjリーグの仙台89ERSの育成指定選手となり、年明けにはアーリーチャレンジ選手制度で契約を結びました。しかし、東日本大震災の影響で89ERSが活動を一時休止したため、富山グラウジーズにレンタル移籍し、6試合に出場。109分間の出場で平均10.3得点を記録しました。

プロ選手として

2010-11シーズン終了後、安田は2011年のbjリーグドラフト会議にて育成7位で仙台に指名され、契約に至ります。しかし、2011-12シーズンは出場機会に恵まれず、シーズン終了後に契約満了となりました。

2012-13シーズン、浜松・東三河フェニックスと選手契約を結びました。浜松では6試合に出場し、12分間の出場で8得点を記録しましたが、シーズン終了後に契約満了となり、選手生活から退きました。

引退後

安田の両親は秋田県横手市大森町出身であり、秋田ケーブルテレビのバスケットボール中継の解説者として登場することがありました。また、プレステージ・インターナショナル社のバスケット部ヘッドコーチも務めました。

結婚

2017年10月、元三菱電機コアラーズの青山景子と結婚し、青山壮史となりました。

プレースタイル

大学卒業後も、教員をしながらクラブチームでバスケットボールを続けていた安田選手。得意の3ポイントシュートを武器に、プロの世界に飛び込みました。

関連情報

壮史al network - 本人のブログ
安田壮史 (@soushi23hg) - X（旧Twitter）
* 安田壮史 (soushi.yasuda) - Facebook

安田壮史は、バスケットボールへの情熱を絶やさず、様々な形でバスケットボールに関わり続けています。

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