安田真一郎

安田真一郎アナウンサーは、1973年5月12日生まれ、宮崎県出身のNHKアナウンサーです。学習院大学を卒業後、1996年にNHKに入局しました。

同期には、住吉美紀アナウンサー（現在はフリー）、上野速人アナウンサー、中條誠子アナウンサー、鈴木聡彦アナウンサー、村上由利子アナウンサー（元ラジオセンターディレクター・元記者）、伊東敏恵アナウンサー、長野亮アナウンサーなどがいます。

安田アナウンサーは、バナナとうどんを好物としており、さだまさしさんの歌を愛聴していることでも知られています。その縁から、山口放送局70周年記念で放送された「今夜も生でさだまさし」では、宣伝担当として出演し、視聴者からのハガキを読んださださんの後に登場するという演出で、山口国体と障害者スポーツ大会のPRを行いました。また、山口放送局70周年記念のPRキャラクターも務め、学生服姿を披露した際には、後輩アナウンサーがブログでその様子を紹介するなど、親しみやすい人柄が伺えます。

和歌山放送局へ転勤する際には船で移動したというエピソードや、徳島県に自宅があることをブログで公表していることからも、各地での生活を楽しんでいる様子がうかがえます。

現在、安田アナウンサーは徳島放送局に所属し、徳島県のニュースや中継、リポートを担当しています。また、アナウンスグループの統括代理としてデスク業務もこなし、金曜日のコーナー「安田のあす推し」の進行役や、「とく6徳島」のメインキャスター代理としても出演しています。

過去には、山口放送局、徳島放送局、和歌山放送局、岡山放送局など、各地の放送局で活躍しました。山口放送局時代には「ゆうゆうワイド」のキャスターを務めたほか、「今夜も生でさだまさし おいでまさし山口へ」や「情報維新!やまぐち」にも出演。徳島放送局時代には「とく6徳島」のキャスターを務め、和歌山放送局時代には「あすのWA!」のキャスターを藤澤義貴アナウンサーと隔週で担当しました。2016年4月の熊本地震発生時には、大分放送局に応援派遣され、災害情報を中心としたローカルニュースを担当しました。また、和歌山放送局時代には「わかやま845」や「ギュギュっと和歌山」にも出演しています。

安田アナウンサーは、その豊富な経験と親しみやすい人柄で、視聴者から信頼されるアナウンサーとして活躍を続けています。

もう一度検索