宝くじスポーツフェスティバル

宝くじスポーツフェスティバル

「宝くじスポーツフェスティバル」は、宝くじの収益を活用し、スポーツ振興と地域社会の活性化を目指すイベントです。このフェスティバルでは、野球、バレーボール、サッカーの3種目において、元プロ選手などによる技術指導や、地元チームとの親善試合が行われます。子供から大人まで、幅広い世代がスポーツに親しみ、楽しめる機会を提供します。

開催概要

2024年度は、「ドリームベースボール」「はつらつママさんバレーボール」「ドリームサッカー」の3種目が開催されます。

主催: 自治総合センターと開催地の各市区町村（東京都23特別区を含む、政令指定都市を除く）の共催
開催日: 原則として2日間（2日目に日曜・祝日が入るように調整）
後援・協力: バレーボールは日本バレーボール協会、サッカーは日本サッカー協会の後援・協力

ドリームベースボール

出場者: 過去に個人賞を受賞した選手を中心とした、著名な元プロ野球選手20名程度
会場条件:
試合会場：2000人以上収容可能な野球場
講演会場：300人以上収容可能な屋内施設（野球場に隣接が望ましい）
雨天会場：600人以上収容可能な屋内施設（野球場に隣接が望ましい。離れている場合は車で15分以内程度）
講演会場と雨天会場の兼務は不可
内容:
指導者向けクリニック：野球チーム指導者など50-100名程度（講師3名）
少年少女野球教室：小中学生200人以上
ふれあい後援会：ドリームチーム代表者1名
ドリーム抽選会：試合会場来場者を対象に、出場者のグッズなどを抽選で贈呈
アトラクション：プロ選手と地元アマチュアチーム代表者によるゲームコーナー、ホームランコンテスト
ドリームゲーム：ドリームチームと地元アマチュアチームによる軟式野球（7イニング制、延長なし、90分超過時はその時点で次のイニングに進まない）

はつらつママさんバレーボール

出場者: 夏季オリンピック・バレーボール世界選手権など、バレーボール日本代表経験のある選手20名程度
会場条件: 600人以上収容可能で、2面以上のコートが取れる体育館
内容:
指導者向けクリニック：バレーボールチーム指導者など50-100名程度（講師3名）
ママさんバレーボール教室：ママさんバレーボールチームなど120-240人程度
アトラクション：ドリームチーム選手と地元参加者との交流ゲーム
親善試合：ドリームチームと地元ママさんバレーボールチーム3チームによる対抗戦
ドリーム抽選会：ドリームベースボールと同様

ドリームサッカー

出場者: サッカー日本代表経験者を中心に22名程度
会場条件:
試合会場：天然芝または日本サッカー協会公認人工芝のピッチ、3000人以上収容のスタジアム
雨天会場：600人以上収容の体育館（試合会場に隣接が望ましい。離れている場合は車で15分以内程度）
内容:
指導者向けクリニック：少年少女サッカーチーム指導者など40-50名程度（講師2名、JFAコーチライセンス取得者）
少年サッカー教室：小学校高学年（5・6年生）の少年少女200-250人程度
アトラクション：ドリームチーム選手と地元参加者とのPK戦対決
親善試合：ドリームチーム対地元代表チーム（30分ハーフ）
ドリーム抽選会：ドリームベースボールと同様（ハーフタイム15分を利用）

このフェスティバルは、子供たちに夢を与え、地域住民の健康増進とスポーツへの関心を高めることを目的としています。スポーツを通じて地域が一体となる、活気あふれるイベントとなるでしょう。

関連情報

* 宝くじ文化公演事業

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