宮城県道・福島県道103号金山新地停車場線

宮城県道・福島県道103号金山新地停車場線

宮城県道・福島県道103号金山新地停車場線は、宮城県伊具郡丸森町から福島県相馬郡新地町に至る一般県道です。

概要

起点: 宮城県伊具郡丸森町大内字大塚
終点: 福島県相馬郡新地町谷地小屋字桝形（JR常磐線新地駅前）
総延長: 11.796 km（宮城県区間：4.6055 km、福島県区間：7.191 km）
実延長: 福島県区間：6.434 km
路線認定年月日: 1958年3月31日（宮城県）、1959年8月31日（福島県）

起点の丸森町には「一般県道 金山新地停車場線 起点」の起点標が設置されています。県境を越え、JR常磐線の新地駅へと至る路線であり、沿線の福田峠には一部幅員が狭い箇所が存在します。

重用路線

宮城県道245号角田大内線（丸森町大内字大塚（起点）から同町大内字伊手まで）
国道6号（新地町福田字渋田から同町谷地小屋字樋ノ口まで）

新道・バイパス

新地駅アクセス道路

起点: 相馬郡新地町谷地小屋字樋ノ口
終点: 相馬郡新地町谷地小屋字桝形
延長: 0.7 km
供用開始: 2016年12月10日

東日本大震災の津波で甚大な被害を受けたJR常磐線相馬・浜吉田間の営業再開に合わせ、内陸へ移設された新地駅の開業に合わせて福島県が整備した路線です。新地駅と国道6号をほぼ直線で結び、上下線に歩道が新設されたことで、従来のルートに比べて利便性が向上しました。

2020年1月21日には区域変更が行われ、作田交差点から旧新地駅までの819.5 mの区間（アクセス道路開通と同時期に拡幅された区間、および埓木崎字台前の地内のみの約500 mの区間短縮）が県道から外れ、新新地駅までのアクセス道路のみが認定区間となりました。

道路施設

大町橋

全長: 30.6m
幅員: 9.2m
竣工: 1983年

新地町福田地区を流れる二級水系三滝川に架かる橋梁です。

地理

通過する自治体

宮城県
伊具郡丸森町
福島県
相馬郡新地町

交差する道路

丸森町内
宮城県道245号角田大内線（起点 - 丸森町大内字伊手まで重複）
新地町内
国道6号 仙台市方面（福田字渋田）
国道6号 いわき市方面（谷地小屋字樋ノ口）
福島県道171号新地停車場釣師線（谷地小屋字桝形）

沿線

新地町立福田小学校
JR新地駅

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