寺西一浩

寺西一浩：多才な才能でメディアを彩るクリエイター

寺西一浩（てらにし かずひろ）は、1979年10月2日生まれの日本のメディアプロデューサー、作家、映画監督、そして占星術研究家です。その活動は多岐にわたり、テレビ番組、映画、ドラマ、コンサート、イベントの企画・制作から、タレントマネージメント、広告・PR、配給、飲食事業まで幅広く手掛けています。

多彩なキャリア

2009年に株式会社HumanPicturesの代表取締役に就任して以来、寺西氏は様々なメディアコンテンツの企画・制作を指揮してきました。特に、株式会社TBCエンターテインメントが企画・制作する東京ボーイズコレクションは、彼のプロデュース能力を示す代表的なイベントです。また、2012年7月には一般社団法人日本メディア協議会を設立し、会長として業界の発展にも貢献しています。国際的な活動も展開しており、2012年からはゴールデン・バード賞を受賞しています。

2025年には参政党から第27回参議院議員通常選挙への擁立が発表され、政治の世界にも足を踏み入れることとなりました。

著作活動

寺西氏は作家としても精力的に活動しており、以下のような著書を出版しています。

『ありがとう眞紀子さん』（すばる舎）
『島倉家―これが私の遺言（プロデュース）』（島倉千代子著・文芸社）
『クロスセンス』（クレアール出版）
『新宿ミッドナイトベイビー』（ゴマブックス）
『女優』(講談社)
『Mariko＜マリコ＞』(アクセルマーク（株）) - App Store/Android Marketにて連載
『人生いろいろ』(HP出版、電子書籍)
『SPELL：呪われたら、終わり 霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』(HP出版、電子書籍)
『占いゲーム』(HP出版、電子書籍)
『寺西一浩 五行占星術』シリーズ（サンクチュアリ・パブリッシング）
『～if～誰がために鐘は鳴る』(サンクチュアリ・パブリッシング)

これらの作品は小説、エッセイ、占星術関連書籍など多岐にわたり、彼の幅広い興味と知識を反映しています。

プロデュース作品と監督作品

寺西氏は舞台プロデューサー、映画監督としても才能を発揮しています。

主なプロデュース作品

舞台版『クロスセンス』
舞台版『女優』全国公演
舞台版『新宿ミッドナイトベイビー』シリーズ
『島倉家〜これが私の遺言〜』島倉千代子著

主な監督作品

劇場版『女優〜あなたには、人生を変えるチャンスがあるわ〜』
映画『東京〜ここは、硝子の街〜』
映画『新宿ミッドナイトベイビー』
映画『東京ボーイズコレクション～エピソード1～』
映画『17歳のシンデレラ』
映画『TOKYO24』
映画『Revive by TOKYO24』
連続テレビドラマ『彼が僕に恋した理由』シリーズ
連続テレビドラマ『寺西一浩ドラマ～人生いろいろ～』
映画『SPELL～呪われたら、終わり～霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』
劇場版『人生いろいろ』
映画『占いゲーム』
連続テレビドラマ『アイドルだった俺が、配達員になった。』
映画『SPELL～呪われたら、終わり～』第１章、第２章
連続テレビドラマ『～if～警視庁捜査一課 剣木善治』

これらの作品は国内外の映画祭で高い評価を受けており、モナコ国際映画祭では数々の賞を受賞しています。

多様な活動

寺西氏は、舞台出演や演出、イベント出演など、多岐にわたる活動を展開しています。ミス日本コンテストの審査員や、上海国際映画祭、東京国際映画祭などのレッドカーペットイベントにも参加しています。

「田中真紀子の隠し子」騒動

2008年には、田中真紀子の隠し子であるという報道が一部週刊誌でありましたが、田中真紀子事務所はこれを全面否定しています。

まとめ

寺西一浩氏は、メディアプロデューサー、作家、映画監督、占星術研究家として、その多才な才能を発揮し続けています。彼の今後の活躍から目が離せません。

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