小悪魔Sparkling

SuGの9枚目のシングル（メジャー2枚目）として2010年6月30日にポニーキャニオンからリリースされた「小悪魔Sparkling」は、彼らにとって記念すべき作品となりました。

概要

「ココロ弾けるビートで踊れ 恋したくなるパーティチューン☆★」というキャッチコピーが示すように、楽曲はSuGらしいエネルギッシュでポップな要素が満載です。初回限定盤Aには表題曲「小悪魔Sparkling」のPV、Bには「Five Starz ～五枚目俳優～」のPVがそれぞれ収録され、視覚的にも楽しめる作品となっています。また、TBSのバラエティ番組「あらびき団」のエンディングテーマとして起用され、幅広い層にアピールしました。

楽曲について

「小悪魔Sparkling」は、作詞を武瑠、作曲をyujiが手掛け、編曲はSuGとTom-H@ckが共同で行っています。疾走感あふれるメロディーと、恋心を刺激する歌詞が特徴で、聴く人を自然と笑顔にする力を持っています。「Five Starz ～五枚目俳優～」も同様に、作詞はSuG、作曲はyuji、編曲はSuGとTom-H@ckが担当。SuGの個性が光る、遊び心満載の楽曲に仕上がっています。通常盤には「夏音 -kanon-」が収録されており、こちらも武瑠が作詞、yujiが作曲、SuGとTom-H@ckが編曲を手掛けています。

影響

本作はSuGにとって、オリコントップ10入りを初めて達成した作品であり、彼らの人気を確立する上で重要な役割を果たしました。その後の活動におけるターニングポイントになったと言えるでしょう。2010年代の音楽シーンにおいて、SuGの存在感を示す上で欠かせない1曲です。

収録曲詳細

1. 小悪魔Sparkling (4:05)
作詞: 武瑠
作曲: yuji
編曲: SuG & Tom-H@ck
2. Five Starz ～五枚目俳優～ (3:30)
作詞: SuG
作曲: yuji
編曲: SuG & Tom-H@ck
3. 夏音 -kanon- (通常盤のみ) (4:35)
作詞: 武瑠
作曲: yuji
* 編曲: SuG & Tom-H@ck

もう一度検索