小松優一

小松優一 (声松優一)

小松優一は、1985年4月26日生まれ、千葉県船橋市出身のシンガーソングライターです。2021年からは「声松優一」（読み同じ）名義でも活動しています。

経歴

2005年、島村楽器主催の「HOT LINE 2005 Japan Final」にて、全国2,500組の中から見事グランプリを獲得し、その才能を広く知らしめました。

2006年には、徳間インディーズより限定シングル「星でも眺めよう」をリリース。1,000枚が即日完売し、急遽追加プレスが行われるほどの人気を博しました。

2007年、徳間ジャパンコミュニケーションズから1st Maxi「星でも眺めよう/Flower〜君という名の花〜」でメジャーデビューを果たします。同年には、2nd Maxi「風の始まり」（映画『天使のいた屋上』主題歌）をリリース。インターネット音楽祭にてFM岩手賞を受賞し、品川ステラボールでの授賞式イベントに出席。映画『ポストマン』主演・製作総指揮の長嶋一茂からお祝いのコメントVTRが届き、恐縮していた様子をSNSで語っています。

2008年には、3rd Maxi「Together」（映画「ポストマン」主題歌）、そして待望の1st Album「HAVE A NICE DAY」をリリース。STVラジオ、bayfmなどでラジオパーソナリティとしても活躍。東京ドームでのプロ野球試合前の国歌独唱も務めました。全国各地でのイベント出演やライブを精力的に行い、その後、自身の音楽を見つめ直すため制作活動に専念します。

2010年、約2年の充電期間を経て、「優一」として再始動し、4th maxi「君だから」をリリースしました。

2011年には、アルバム「WHITE ALBUM I」をリリース。ボイストレーナーとしての活動も開始し、後にアイドルユニットasfiに美木優希奈、橘琴以を輩出しています。

2013年、アンリアルプロジェクトのディレクターに就任（2015年に脱退）。KANのバックコーラスとして参加するなど、ソロ活動に加え、ボイストレーナー、楽曲提供、プロデュースなど、クリエイターとしての活動も展開しています。

2014年、勝手に応援ソングユニット「カリフォルニア軽音楽部」を結成。第一弾として制作した船橋とふなっしーへの応援ソング「梨汁ブシャッシャッシャー」がふなっしーに公認され、インターネット上で大きな話題となりました。地元船橋市では、市民ミュージカル劇団『ゆにぃ〜く&ぴぃ〜す』の音楽総監督も務めています。

2015年、地元船橋市を拠点に、2人組ユニットLast Noteを結成。船橋市主催の音楽イベント「ふなばしミュージックストリート」の実行委員長を務め、松浦晃久と共に『松浦堂』を立ち上げ、アンバサダーとしても活動しています。

2016年、IKEA Tokyo bay10周年記念イベント、ふなばしアンデルセン公園20周年記念イベントをプロデュース。

2021年、「声松優一」名義に改名。音楽・動画クリエイターとして「あなたの声に耳を澄ませる」、シンガーソングライターや講演家として「声に乗せて届ける」という思いを込めて活動しています。

その他

ご当地アイドルからメジャーアイドル、シンガーソングライターなど、数多くのボイストレーナーを務めていますが、特定のアーティストとの専属関係は公表していません。紹介のみで生徒を受け付け、面接を実施するなど、一人ひとりに丁寧に向き合う姿勢を貫いています。

ディスコグラフィー

シングル

星でも眺めよう（2006年9月13日）- トクマインディーズ
星でも眺めよう / Flower〜君という名の花〜（2007年6月6日）
風の始まり（2007年11月21日）- 映画「天使のいた屋上」主題歌
Together（2008年2月27日）- 映画「ポストマン」主題歌
君だから（2010年9月22日）- エクセプションレーベル

アルバム

HAVE A NICE DAY（2008年4月9日）
WHITE ALBUM I（2011年）

ラジオ

小松優一の優しさ流星群（STVラジオ）
You's Time（bayfm）
花ラジちば（NHK千葉）

外部リンク

公式ウェブサイト
声松優一 - Facebook
カリフォルニア軽音楽部facebook
カリフォルニア軽音楽部・梨汁ブシャッシャッシャー動画
* unrealproject

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