小林和朗

小林和朗（こばやし かずあき）

1981年4月2日生まれの日本の元スピードスケート選手。世界選手権の日本代表経験を持つ。

プロフィール

生年月日: 1981年4月2日
出身地: 日本
競技: スピードスケート

略歴

小学校4年生からスケートを始める。

1999年、世界ジュニアスピードスケート選手権大会に出場。群馬県立嬬恋高等学校を卒業。同校のマラソン大会（8km）では、26分39秒の大会記録を樹立。

2001年には、第25回真駒内選抜スピードスケート競技会1500mで優勝。また、第32回松本浅間選抜スピードスケート競技会1500mで3位入賞を果たす。

2002年、第26回真駒内選抜スピードスケート競技会1500mで2位、第36回全日本選抜スピードスケート競技会1500mで2位、第71回全日本スピードスケート選手権大会総合で2位、第22回全日本学生スピードスケート選手権総合で2位、第33回松本浅間選抜スピードスケート競技会1500mで優勝と、数々の大会で好成績を収める。

2003年、世界選手権日本代表に選出される。第72回全日本スピードスケート選手権大会総合では3位入賞。

2004年、第76回全日本学生氷上競技選手権大会1500mで優勝、学校対抗でも優勝。第38回全日本選抜スピードスケート競技会では1500mで優勝、1000mで2位入賞を果たす。明治大学政治経済学部政治学科を卒業後、山形県スケート連盟に所属。第28回真駒内選抜スピードスケート競技会1500mで優勝、第35回松本浅間選抜スピードスケート競技会1500mで2位、第73回全日本スピードスケート選手権大会1500mで2位となる。

2005年、財団法人山形県体育協会に就職・所属。アジア距離別スピードスケート選手権大会1500mで優勝。第29回真駒内選抜スピードスケート競技会1500m、第36回松本浅間選抜スピードスケート競技会1500mでも優勝を飾る。

2006年には、第45回全日本実業団スピードスケート競技会1500mで優勝、団体総合でも優勝を果たす。

2007年、山形市長褒章を受章。第46回全日本社会人対抗スピードスケート競技会では、1500mで2位、1000mで3位に入賞。株式会社SYI JAPANに所属。

2010年、第49回全日本社会人対抗スピードスケート競技会1500mで優勝。第44回全日本選抜スピードスケート競技会では1000mと1500mでともに3位入賞を果たす。

主な戦績

1999年: 世界ジュニアスピードスケート選手権大会出場
2001年: 第25回真駒内選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝
2002年:
第33回松本浅間選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝
2003年: 世界選手権日本代表
2004年:
第76回全日本学生氷上競技選手権大会 1500m 優勝
第38回全日本選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝
第28回真駒内選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝
2005年:
アジア距離別スピードスケート選手権大会 1500m 優勝
第29回真駒内選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝
第36回松本浅間選抜スピードスケート競技会 1500m 優勝
2006年: 第45回全日本実業団スピードスケート競技会 1500m 優勝
2010年: 第49回全日本社会人対抗スピードスケート競技会 1500m 優勝



小林和朗は、アマチュア時代から社会人まで長年にわたり、日本のスピードスケート界で活躍した選手である。特に1500m種目を得意とし、数々の大会で優勝を飾っている。

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