小池詩織

小池詩織（女子アイスホッケー選手）

小池詩織（こいけ しおり、1993年3月21日 - ）は、日本を代表する女子アイスホッケー選手です。ディフェンスのポジションで、道路建設ペリグリンに所属し、その才能を発揮しています。

生い立ちとキャリア

栃木県日光市出身の小池選手は、早くからアイスホッケーに打ち込み、日光明峰高校在学中にU-18アイスホッケー女子日本代表に選出され、国際舞台での経験を積みました。女子アイスホッケーU18世界選手権には、2009年のディヴィジョンI、2010年と2011年にはトップディヴィジョンに出場し、その実力を示しました。

高校卒業後は、苫小牧駒澤大学に進学。同時に、三星ダイトーペリグリン（現：道路建設ペリグリン）に入団し、本格的な競技生活をスタートさせました。所属先は日本製紙総合開発です。2012年には、全日本女子アイスホッケー選手権大会で最優秀新人賞を獲得し、その才能を開花させました。翌2013年には、チームの優勝に大きく貢献し、大会MVPを受賞する活躍を見せました。

日本代表としての活躍

小池選手は、アイスホッケー女子日本代表にも選出され、国際大会で活躍しています。2013年2月には、スロバキアのポプラトで開催されたソチオリンピック最終予選に出場し、日本女子代表の4大会ぶりのオリンピック出場権獲得に貢献しました。その実績が認められ、2014年ソチオリンピックに出場する日本代表にも選出されています。

日本代表歴

U18世界選手権（2009, 2010, 2011）
女子アイスホッケー世界選手権（2012, 2013）
ソチオリンピック最終予選（2013）
ソチオリンピック（2014）

外部リンク

女子日本代表チーム日本アイスホッケー連盟
アイスホッケー女子日本代表　選手名鑑（８）小池　詩織

小池詩織選手は、これからも日本のアイスホッケー界を牽引する存在として、更なる活躍が期待されています。

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