『
小清水亜美と
喜多村英梨のコンチェルトゲートパーティ』は、
文化放送をキー局に放送された
ラジオ番組です。人気声優である
小清水亜美さんと
喜多村英梨さんがパーソナリティを務め、
2009年4月11日から放送が開始されました。
この番組は、ゲームポット社(現:株式会社Aiming)が運営するMMORPG『コンチェルトゲート フォルテ』のプロモーションを目的としており、リスナーにゲームの魅力を伝えると共に、パーソナリティの二人の軽快なトークが人気を博しました。
放送・配信
- - 文化放送:毎週土曜日25:30 - 26:00
- ただし、ナイター中継延長により放送時間が繰り下げられたり、休止になる場合もありました。
- リピート放送:翌週金曜日11:00 - 11:30
- 視聴には
ログインが必要で、過去の放送は数回分のみ配信されました。
コーナー
番組内の各コーナーは、番組タイトルにちなんで「○○パーティ」と名付けられていました。コーナーの多くは不定期で、毎週必ず行われるコーナーは少なかったのが特徴です。
オープニング
番組開始時には、まず2人が週替わりのお題に合わせた挨拶をしました。挨拶の後は、お題についてトークを展開しました。
普通のおたよりパーティ
リスナーから寄せられた普通のお便りを紹介するコーナーで、リスナーとの交流を深めていました。
こっさん・きたえり無敗のゲームパーティ
このコーナーでは、主にゲストが来た週に、パーソナリティの2人とゲストがゲーム対決を行いました。パーソナリティの2人は「チームコンチェルト」としてチームを組むこともありました。
過去に行われたゲーム
- - Not10・20・30&シークレットドボン(個人戦)
- ゲームを行う前に、参加者は紙に30までの数字を1つ書きます(ただし、10、20、30は書いてはいけません)。
- 次に、1から30までの数字を順番に最大3つまで言います。
- 30まで言い終わったら、誰が10、20、30を言ったか発表し、その後、紙に書かれた数字を発表し、合計数がより少なかった人が勝ちとなります。
-
レミオロメンの「粉雪」のサビの「粉雪」の部分を、どれだけ長く(息継ぎなしで)歌えるかを競うゲームです。
- 対戦順はスタッフが決定し、先に2勝したチームが勝ちとなります。
- ただし、2戦終わって1勝ずつの場合は、勝者同士で決定戦が行われました。
ゲスト
番組には数多くの豪華ゲストが参加しました。
文化放送での放送直後には、番組の「反省会」と称した
ポッドキャストが配信されていました。ラジオ放送本編とはまた違った、フリートークを楽しむことができました。
エピソード
- - 番組の発表は、2009年3月21日に東京国際アニメフェア2009の文化放送ブースで行われたイベントで発表されました。イベント内容は直前までシークレットとされ、多くのファンを驚かせました。
- - 番組内で、小清水亜美さんの愛称は「こっさん」に決定しました。これは、リスナー投票により第4回放送で決定しました。
- - 第12・13回放送では、通常のスタジオではなく、文化放送13階のリラックスフロアで収録が行われました。パーソナリティ2人とゲストの井口裕香さんは浴衣を着用し、流しそうめんなどの企画が行われました。
- - 第26回放送は最終回となり、公開録音の模様が放送されました。
外部リンク
- - 『コンチェルトゲート フォルテ』公式サイト内 番組ページ
- - ゲームポット社によるプレスリリース
- - ゲームポット『コンチェルトゲート』公式サイト内「コンチェルトゲートパーティ」サイト