小矢部警察署

小矢部警察署について

小矢部警察署は、富山県警察が管轄する警察署の一つであり、識別章は「OY」です。富山県内の治安維持に重要な役割を果たしています。現在の庁舎は、1979年5月に竣工した鉄筋コンクリート3階建ての建物で、冷暖房も完備されています。

所在地

小矢部警察署は、富山県小矢部市小矢部町6番5号に位置しています。

組織

組織は以下の通りです。

署長（警視）
次長兼警務課長兼警備課長兼会計課長（警部）
刑事生活安全課
地域交通課

管轄区域

小矢部警察署は、小矢部市全域を管轄しています。2006年4月までは、西礪波郡福岡町も管轄区域でしたが、同町が高岡市と合併したことに伴い、管轄区域から外れました。

沿革

小矢部警察署の歴史は以下の通りです。

1954年7月：警察法の改正により、市警察から都道府県警察に統合され、富山県石動警察署となりました。
1955年8月10日：上沼地区に木造2階建ての庁舎が竣工し、今石動地区から移転しました。
1963年8月：小矢部市の発足に伴い、小矢部警察署に改称されました。
1979年5月：鉄筋コンクリート3階建ての現庁舎が竣工しました。
2005年11月1日：管轄区域内の西礪波郡福岡町が旧高岡市と合併し、新高岡市となりました。
2006年4月1日：旧福岡町が高岡警察署の管轄となり、小矢部市の単独管轄となりました。
2024年2月15日：砺波警察署および南砺[[警察署]]との統合を見据え、署長、副署長、次長を除く警察官140人による3署兼務体制に移行しました。

交番・警察官駐在所

小矢部警察署には交番はありませんが、市内に複数の警察官駐在所が設置され、地域住民の安全を守っています。

警察官駐在所一覧

南谷警察官駐在所（小矢部市安楽寺）
正得警察官駐在所（小矢部市道明）：正得地区・荒川地区を管轄
宮島警察官駐在所（小矢部市横谷）
北蟹谷警察官駐在所（小矢部市末友）
若林警察官駐在所（小矢部市西中）：若林地区・松沢地区を管轄
津沢警察官駐在所（小矢部市津沢）
薮波警察官駐在所（小矢部市浅池）：薮波地区・東蟹谷地区を管轄
水島警察官駐在所（小矢部水島）

検問所

小矢部警察検問所（小矢部市安楽寺）

将来の統合計画

小矢部警察署は、将来的に砺波警察署および南砺[[警察署]]との統合が計画されています。この統合に向けて、2024年2月15日には3署兼務体制に移行し、効率的な警察運営を目指しています。これにより、より広域での連携が可能となり、地域住民の安全確保に一層貢献することが期待されます。

外部リンク

* 富山県小矢部警察署

小矢部警察署は、地域住民の安全・安心を守るため、日々活動しています。

もう一度検索