山口聖矢

山口聖矢（やまぐち せいや）は、1993年9月2日生まれ、神奈川県座間市出身のプロボクサーであり、元サッカー選手です。サッカー選手時代はディフェンダー（DF）として活躍しました。

サッカー選手としての経歴

山口選手は山梨学院大学附属高等学校、関東学院大学を経て、2016年にサウルコス福井に加入しました。しかし、同年シーズン終了後、契約満了により1年でチームを退団しています。

2017年にはSC相模原へ完全移籍。2018年シーズンをもって契約満了となり、サッカー選手としてのキャリアに一旦終止符を打ちました。

自動車整備士からプロボクサーへ

SC相模原退団後、山口選手は実家の自動車整備会社に勤務していました。しかし、2022年1月、幼馴染であるプロボクサー井上尚弥と再会した際、井上からプロボクサーへの転身を勧められたことがきっかけで、新たな道へ進むことを決意します。

そして、2022年11月29日、大橋ボクシングジム所属としてプロテストを受験し、見事合格。異色の経歴を持つプロボクサーとして、新たな挑戦をスタートさせました。

所属クラブ

山梨学院大学附属高等学校
関東学院大学
2016年：サウルコス福井
2017年 - 2018年：SC相模原

個人成績

* Jリーグ初出場：2017年6月18日 J3第13節 vs藤枝MYFC（相模原ギオンスタジアム）

プレースタイル

サッカー選手時代は、DFとして献身的な守備でチームに貢献。ボクサー転身後は、持ち前の運動能力とサッカーで培った精神力を活かし、アグレッシブなスタイルで勝利を目指しています。

人物

幼馴染である井上尚弥とは親交が深く、プロボクサー転身のきっかけを与えられた恩人として尊敬しています。自動車整備士の経験も持ち、引退後のキャリアも視野に入れた活動を行っています。SNSを通じて積極的に情報発信を行っており、ファンとの交流も大切にしています。

今後の活躍

異色の経歴を持つプロボクサーとして、山口聖矢選手の今後の活躍に注目が集まっています。サッカーで培った経験と、ボクシングへの情熱を胸に、新たな舞台での挑戦が期待されます。

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