山地まり

山地 まり（やまち まり）

基本情報

• - 生年月日: 1994年6月25日
• - 出身地: 東京都
• - 職業: 元女優、元バラエティタレント

来歴

山地まりは、2012年冬に居酒屋のアルバイト面接の際に青山の薬局でスカウトされ、芸能界への扉を開きました。翌年、『週刊プレイボーイ』で巻頭グラビア「素人女子高生」としてデビューし、その後、ドラマ『35歳の高校生』で女優としてのキャリアをスタートさせました。

2016年には映画『血まみれスケバンチェーンソー』に初出演し、翌年の2017年にはシングルCD『明日はきっといい天気』で歌手デビューも果たしました。しかし、山地は2020年に引退を発表しました。

人物紹介

山地まりは、東京都渋谷区広尾出身で、母親が転勤族だったため、青森など各地に引っ越しを繰り返しました。4人兄弟の末っ子であるものの、他の兄弟は異父兄弟です。両親は山地が幼少期に離婚し、母親が一人で育てました。

未成年の頃からアルバイトを行い、家計を支えるために奮闘しました。バイトの経験は多岐にわたり、コンビニや居酒屋、小料理屋、ファーストフードなど多様な職場で働いていました。さらに、グラビアデビュー後も顔が知られることを避けて、事務職のアルバイトにシフトしました。

また、『AKB48 第七回研究生（10期生）オーディション』に挑戦したものの、最終審査での不合格を経験しています。2015年の時点で、未経験の異性交遊をいくつかのメディアで語っていたほか、ファースト写真集『処女』では、自身の若さと未熟さについての内面的な探求を表現しました。

趣味・特技

彼女の趣味は漫画制作で、少女漫画やBL漫画の執筆を行っています。また、スマートフォンアプリを利用してBL小説を執筆し、ペンネームで投稿するなど、その作品は高い注目を集めることもあります。中でも、週刊プレイボーイでは自伝マンガ「山地まりのおっきな胸（ゆめ）物語」が特集されました。最終的な目標は本格的な女優としてのキャリアを築くことであり、憧れの女優として名前を挙げているのは中谷美紀、吉高由里子、二階堂ふみです。

主な出演作品

テレビドラマ

• - 35歳の高校生（2013年、日本テレビ） - 橘さゆり役
• - 近キョリ恋愛〜Season Zero〜（2014年、日本テレビ） - 掛居真帆役
• - 残酷な観客達（2017年、日本テレビ） - 恵子役

映画

• - 血まみれスケバンチェーンソー（2016年） - 碧井ネロ役
• - 咲-Saki-（2017年） - 津山睦月役

その他の活動

さらに、バラエティ番組でも活躍しており、多くの番組にゲスト出演しました。特に『オレたちゴチャ・まぜっ!』では、長期間にわたりレギュラーとして活躍し、山地の魅力を視聴者に伝えていました。

結論

山地まりは、芸能界における多様な才能を発揮し、女優としての道を切り開いてきた人物です。引退後もその存在感を持ち続け、多くのファンに愛されてきたことが伺えます。

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