山本 宗太朗
山本 宗太朗(やまもと そうたろう)は、
1996年2月7日生まれの
サッカー選手で、
熊本県出身です。現在はJリーグの
奈良クラブに所属し、主に
ミッドフィールダーとして活躍しています。彼のプレースタイルは柔軟で、攻守両面での貢献が期待されています。
来歴
山本は
ロアッソ熊本のアカデミーでサッカーを学び、才能を開花させました。高校時代には大津高校に進学し、サッカー部での活躍が注目されました。特に、2011年にはU-15日本代表候補に選出され、若手選手としてその名を広めました。さらに、
2013年にはU-17日本代表候補にも選ばれ、若い頃から日本サッカー界の未来を担う選手の一人とされていました。
その後は関西大学に進学し、大学サッカーでさらに実力を磨きました。大学卒業後の
2018年、山本は
奈良クラブに加入し、プロキャリアをスタートさせました。彼の加入以降、
奈良クラブは彼の技術や戦術眼を重視し、チームの戦力として期待しています。
山本のキャリアのターニングポイントは、2022年11月5日に行われたJFL第28節の
ヴィアティン三重戦で決勝点を挙げたことです。このゴールにより、
奈良クラブの
J3リーグ加盟が決まる重要な役割を果たしました。彼のこの活躍は、プロ
サッカー選手としての自信を高め、チームにとっても大きな意味を持つものでした。
所属クラブ
個人成績
出場歴
- - Jリーグ初出場:2023年3月5日 J3第1節 vs 松本山雅FC (ロートフィールド奈良)
- - Jリーグ初得点:2023年3月19日 J3第3節 vs AC長野パルセイロ (長野Uスタジアム)
代表歴
タイトル
クラブ
KFA
熊本県サッカー選手権大会:1回(2012年)
大阪
サッカー選手権大会:1回(2016年)
日本フットボールリーグ:1回(2022年)
奈良県
サッカー選手権大会:6回(
2018年、2019年、2020年、2022年、2023年、2024年)
山本宗太朗は今後も日本サッカー界での活躍が期待されている選手です。彼の成長と
奈良クラブでのさらなる貢献が楽しみです。