山本昌太

山本 昌太（やまもと しょうた）

プロフィール

山本昌太は1990年5月9日生まれで、大阪府大東市出身のラグビー選手です。ポジションはスクラムハーフ(SH)であり、身長は166cm、体重は66kgです。彼は「ケビン」または「ぬまけん」という愛称で親しまれています。また、関東代表にも選ばれる実力を備えています。

ラグビーキャリアの始まり

昌太選手は、OTJラグビースクールでラグビーを始めました。彼のラグビーへの情熱はそこで育まれ、さらなる成長を遂げることができました。2009年には大阪桐蔭高校を卒業し、その後天理大学に入学しました。在学中には、高校日本代表にも選出され、第32回高校東西対抗試合の参加メンバーとして活躍しました。

大学時代

天理大学では、そのプレースタイルとリーダーシップから2012年にラグビー部の副将に任命されました。大学での経験は、昌太選手のラグビーに対する理解を深め、選手としての成長を促しました。彼はチームを引っ張る存在として、多くの試合に出場しました。

プロ入りとリコーブラックラムズ東京

2013年、天理大学を卒業した昌太選手は、リコーブラックラムズ（現在はリコーブラックラムズ東京）に加入しました。プロとしての初ゲームは同年8月31日のジャパンラグビートップリーグ第1節で、コカ・コーラウエストレッドスパークス戦において途中出場し、公式戦デビューを果たしました。

チームでの役割

昌太選手は、2014年にはリコーブラックラムズの副将に就任しました。この役職は、彼の競技者としての判断力やリーダーシップが評価された結果であり、チームの戦術や戦略を考える上で彼の視点が重要視されています。彼のプレーはチームを活性化させ、若手選手への指導にも力を入れています。

仲間たち

昌太選手は天理大学時代に、塚本健太、宮前勇規、芳野寛といった優れた仲間たちと切磋琢磨していました。彼らはそれぞれの道で活躍しており、昌太選手の成長にも影響を与え合った友人です。

まとめ

山本昌太選手は、関西を拠点に活躍するスクラムハーフとして、リコーブラックラムズ東京でのキャリアを築いています。彼の成長と活躍は、今後のラグビー界においても注目されることでしょう。今後のプレーに期待が寄せられています。

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