山本柊輔

山本柊輔（やまもと しゅうすけ、1993年11月4日生まれ）は、日本のプロバスケットボール選手兼スキルコーチです。静岡県静岡市出身で、ポイントガードをポジションとしています。現在は熊本ヴォルターズに所属し、選手としてプレーしながらスキルコーチも兼任しています。

来歴

山本選手は、清水東高校から筑波大学に進学し、バスケットボールの腕を磨きました。大学卒業後の2015年、山形ワイヴァンズに加入し、プロとしてのキャリアをスタートさせました。

2018年には、レバンガ北海道に移籍し、更なるステップアップを目指しました。北海道でのプレーを経て、2019年には強豪チームであるアルバルク東京に移籍し、高いレベルでの競争を経験しました。

2020年には、三遠ネオフェニックスに移籍し、選手としての活動に加え、スキルディベロップメントコーチを兼任することになりました。これにより、自身のスキル向上だけでなく、チーム全体の底上げにも貢献しました。

2021年には、愛媛オレンジバイキングスに移籍し、新たな環境でプレーしました。そして、2022年には熊本ヴォルターズに移籍し、再びスキルコーチ兼任選手として契約を結びました。熊本では、選手としての役割を果たしながら、チームのスキル向上にも尽力しています。

2023年には、熊本ヴォルターズとの契約を継続し、引き続きチームに貢献しています。2024年には、自由交渉選手リストに掲載されましたが、同年8月には熊本ヴォルターズとの契約を継続することが発表されました。

プレースタイルと特徴

ポイントガードとして、山本選手はゲームコントロール能力に優れています。冷静な判断力とパスワークでチームを牽引し、チャンスがあれば自らも得点を狙います。また、スキルコーチとしての経験も活かし、チームメイトへの的確なアドバイスや指導も行っています。彼の多才な能力は、チームにとって貴重な戦力となっています。

今後の展望

山本柊輔選手は、これからも選手兼スキルコーチとして、熊本ヴォルターズに貢献していくことが期待されます。彼の経験と知識を活かし、チームの勝利に貢献するとともに、若手選手の育成にも力を注いでいくことでしょう。今後の活躍から目が離せません。

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