山本進 (政治家)

山本進（やまもと すすむ）

1966年10月17日生まれ。北海道出身の日本の政治家であり、現在、東神楽町長を3期務めています。

経歴

高校教師の父と看護師の母の長男として、弟子屈町で生を受けました。1985年3月に北海道旭川東高等学校を卒業後、1989年3月に北海道大学法学部を卒業。同年4月、東神楽町役場に入庁し、地方公務員としてのキャリアをスタートさせました。

東神楽町役場では、企画振興課都市計画係長、総務課情報管理係長、総務企画課主幹、まちづくり推進課主幹など、様々な要職を歴任。長年にわたり総務・企画部門で手腕を発揮し、町長を支える立場として貢献しました。

転機となったのは、先代町長と議会の対立、そして副町長の辞任という状況でした。これらの出来事を通して行政に対する強い危機感を抱き、東神楽町長選挙への出馬を決意します。

2012年2月、東神楽町長選挙に挑み、現職の川野恵子氏を破り、見事初当選を果たしました。2016年2月、2020年1月には、いずれも任期満了に伴う町長選挙に出馬し、無投票で再選を果たし、現在3期目を務めています。

人物

家族は、高校時代から交際を続けている妻と、長女、長男の2人の子供がいます。趣味は料理、パソコン操作、音楽鑑賞、映画鑑賞、落語鑑賞、読書と多岐に渡ります。好きな言葉は「Be ambitious（大志を抱け）」です。

政治家としての活動

東神楽町長として、地域活性化、福祉の充実、教育の振興など、様々な政策を推進しています。町民の声に耳を傾け、町民の視点に立った行政運営を心がけています。また、情報発信にも力を入れており、自身のX（旧Twitter）アカウントを通して、町の情報や自身の考えを発信しています。

外部リンク

* 山本進 (@yamamotosusumuh) - X（旧Twitter）

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