山田かおり

山田かおり（やまだ かおり）について

簡単なプロフィール

山田かおり、1983年生まれ、愛称は「りんりん」。新潟放送に所属していた元ラジオパーソナリティで、新潟県佐渡郡相川町にて育ちました。彼女は新潟県立佐渡高等学校を卒業後、新潟青陵女子短期大学を経て、2003年に新潟放送に入社しました。当初は「スナッピー」というラジオ中継車のレポーターとして、その名を広めました。

キャリアの始まり

入社してからの彼女は、『ブランチバスケット』などのプログラムで新潟県内の様々な場所からリポーターとして活躍しました。初めはラジオに専念していましたが、その後はラジオパーソナリティ、さらにはテレビのレポーターとなり、イベントの司会を務めるなど、多岐にわたる活動を展開しました。2015年3月31日には、ラジオパーソナリティとしての活動に一区切りをつけました。

狭き門からの飛躍

彼女は「自称・BSNのアイドル」としても知られ、Negiccoの第4のメンバーを名乗ることもあります。『近藤丈靖の独占!ごきげんアワー』では、メインの近藤と共にユニークなキャラクターを生み出し、特に新潟お笑い集団NAMARAとの関わりも持っています。時折、別のキャラクター名を用いることもあり、特にアイスクリーム工場の取材時には「山田こおり」と名乗り、聴衆を楽しませました。

愛称について

彼女の愛称は「りんりん」で、公式には平仮名で表記されています。しかし、テレビやイベントではしばしば「リンリン」と誤表記されることがあります。このことから、「リンリンさんって中国の方ですか？」という無邪気な質問を受けることもあるそうで、彼女はその都度、「生粋の佐渡っ子です」と笑いながら返すことで、観客を和ませています。

面白いエピソードやキャラクターたち

山田は非常に感受性が強く、感動しやすい一面があり、酒を入れると更に涙もろくなるそうです。また、彼女はスレンダーな体型をしながらも、社内では大食漢として知られています。「痩せの大食い」として注目され、何を食べても太らないことから、周囲から羨ましがられています。

彼女が『ごきげんアワー』で演じているキャラクターたちも魅力的です。例えば「瀬川 B子」や「黒柳りんこ」など、様々なキャラクターに挑戦し、それぞれの性格やスタイルでリスナーを楽しませています。また、『ごきげんアワー』のオープニングで、極秘に交際していた近藤との「結婚宣言」は、視聴者に驚きと爆笑をもたらしました。

音楽活動と特別なリリース

2014年には、女性アイドルグループ「Negicco」との競争を考慮し、山田自身が作詞した楽曲を収録したCDを限定発売しました。これも新潟県の音楽シーンに新たな波を呼び込みました。特にこのCDは万代シルバーホテルなど限られた場所でのみ販売され、ファンの間で話題になりました。

結論

山田かおり、愛称りんりんは、ラジオパーソナリティとして確固たる地位を築いてきた人物です。個性的なキャラクターと魅力的なタレント性で、新潟のラジオ界を盛り上げ、聴衆に笑顔を届けてきました。これからの彼女の活動にも注目です。

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