山田雅人 (ドラマー)

山田 雅人 - 日本のドラマー

プロフィール

山田雅人（やまだまさと）は、1982年11月9日に長崎県佐世保市で生まれ、福岡県で育った日本のドラマーです。彼はスリーピースロックバンド「シュノーケル」のメンバーとして広く知られています。身長は175cmで、血液型はA型。プライベートでは、女優かつ脚本家の大村仁望と結婚しています。

来歴

山田は、幼いころから音楽に触れ合い、小学校や中学校ではラジオを通じて邦楽を知るようになりました。高校時代には軽音楽部に所属し、メインボーカルを務める中で、様々な楽器を体験し、特にドラムに魅了されました。高校時代に結成したバンドでのドラム活動を通じて、九州北エリアの10代限定バンドオーディションにエントリーし、ここで将来のバンドメンバーである西村晋弥やKABA_3と出会います。

大学に進学すると、軽音楽サークルに加入し、ドラムに転向します。2000年には非常に印象的なデモテープを耳にし、それがきっかけで西村に強く惹かれるようになりました。その後、2004年には再び西村やKABA_3とともにバンド「シュノーケル」を結成し、同年12月に自主制作盤『シュノーケル』をリリース。2005年にはシングル『大きな水たまり』でメジャーデビューを果たします。

2008年以降、シュノーケルの活動に加え、他アーティストへのサポートも開始。特に、同年5月には「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」に出演し、PUFFYのバックバンドとして演奏を行いました。2010年のシュノーケルのツアー千秋楽を最後に、バンドは活動を一時休止。その後も彼は様々なサポート活動を続け、2011年までフジタユウスケのツアーに参加します。

翌年の2月、彼は「the strange drama」というバンドにサポートメンバーとして参加し、新たに「ストレンジドラマ」へ改名。シングル7作とアルバム2作をリリースしましたが、2014年7月には自身のワンマンライブをもって活動を休止します。さらに、この年からケンチュルビックのバンド「ギリギリコミック」にも参加します。

2014年の12月、シュノーケルは復活ライブ「I'm OK!」を行い、再び活動を開始しました。2021年には自身のTwitterで、2016年に大村仁望と入籍したことを明らかにしました。

人物像

彼はシュノーケルでドラムに加えてコーラスも担当しており、アコースティックライブではカホンやその他のパーカッション楽器も手がけます。愛用するドラムセットはTAMAブランドで、彼のスタイルを象徴するアイテムです。

作品

シュノーケルの作品については、彼らのディスコグラフィを参照することができますが、山田自身も他のアーティストと共に数多くの楽曲制作やライブパフォーマンスに関わっています。

外部リンク

• - ドラマー山田雅人オフィシャルサイト
• - Twitter - snowkel山田雅人シュノーケル
• - Instagram - snowkel山田雅人シュノーケル

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