岡山県道316号岩熊一ノ原線

岡山県道316号岩熊一ノ原線は、岡山県新見市神郷釜村に位置する一般県道です。

概要
この県道は、岡山県道・鳥取県道11号新見多里線と岡山県道・鳥取県道8号新見日南線を結ぶ役割を担っています。しかし、実際には山間部の狭隘な道であり、道路状況は必ずしも良好とは言えません。
岩熊と一ノ原という地名は、現在の地図には掲載されていない場合があります。路線全体が新見市神郷釜村内のみを通るため、どちらが起点でどちらが終点か判断が難しい状況です。

路線データ
起点：岡山県新見市神郷釜村（岡山県道・鳥取県道11号新見多里線交点）
終点：岡山県新見市神郷釜村（岡山県道・鳥取県道8号新見日南線交点）
総延長：2.5 km

歴史
1960年（昭和35年）3月18日：岡山県告示第335号により認定。
1972年（昭和47年）：岡山県の県道番号再編（固定番号制導入）により現在の路線番号・路線名称となる。
2005年（平成17年）3月31日：新見市と阿哲郡の全4町が対等合併し、改めて新見市が設置されたことに伴い、全線が新見市域のみを通る路線となる。これに伴い、起終点の地名表記が変更。
2006年（平成18年）4月1日：県道の管理権限が岡山県から新見市へ移譲。

地理
この県道が通過する自治体は新見市のみです。

交差する道路
岡山県道・鳥取県道11号新見多里線
岡山県道・鳥取県道8号新見日南線

沿線
JR西日本伯備線 新郷駅（終点付近）

特記事項
この路線は、地域住民の生活道路としての役割を担っていますが、道幅が狭く、見通しの悪い箇所も存在するため、通行には注意が必要です。また、冬季には積雪や路面凍結の恐れがあるため、冬用タイヤの装着や運転に十分な注意が必要です。

参考文献
岡山県公報
新見市公式サイト

関連項目
* 岡山県の県道一覧

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