川先宏美

川先宏美さんは、1973年3月3日生まれの日本の女優です。徳島県出身で、青年座に所属しています。

高校卒業後は野村證券に勤務していましたが、女優への道を志し、青年座研究所に入所。同研究所20期生として卒業後、数々の舞台や映像作品に出演しています。血液型はB型です。

彼女の活動は多岐に渡ります。テレビドラマでは、『ウルトラマンマックス』でレポーターの高山由美子役として出演。他にも『おらが春』、『コンビにまりあ』、『最後の家族』、『少女のみる夢』、『スマイル』、『ハンチョウ〜神南署安積班〜』、『陽はまた昇る』、『FACE MAKER』、『世直し公務員ザ・公証人』、『旅行作家・茶屋次郎』など、数多くの作品に出演し、様々な役柄を演じています。

映画においても、『釣りバカ日誌』、『虹をつかむ男』、『緑の街』などに出演し、存在感を示しています。

吹き替えの分野でも活躍しており、『アトミック・トレイン』（ソフト版）、『あのころ僕らは』（ジュリエット役）、『王様と私』（テレビ東京版）、『スタートレック:ヴォイジャー』、そして『ロードキラー』（ヴェナ役）など、幅広い作品に参加しています。

舞台にも積極的に出演しており、『見よ、飛行機の高く飛べるを』や『ミュージカル きかんしゃトーマスとなかまたち』などに出演経験があります。

これら多様な活動から、川先宏美さんは高い演技力と幅広い表現力を持つ実力派女優であることがうかがえます。

青年座研究所で培った基礎演技力と、長年の経験から生まれる確かな表現力は、それぞれの役柄に深みを与え、視聴者・観客を魅了し続けています。

彼女の今後の活躍にも期待が高まります。多様なジャンルでの活躍を通して、今後も日本の演劇・映像界に大きな貢献をしていくことでしょう。

情報源として、青年座映画放送のプロフィール、日本タレント名鑑、タレントデータバンクなどが挙げられます。ただし、タレントデータバンクの情報は2017年1月7日時点のアーカイブです。

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