川崎真由美

川崎真由美（旧姓 川﨑）は、1972年10月1日生まれ、茨城県出身の元バスケットボール選手です。現役時代はJOMOサンフラワーズに所属し、ポジションはセンターを務めていました。身長183cm、体重69kg、血液型はA型。コートネームは「マイ」で、キャッチフレーズは「波瀾万丈なラッキーガール」でした。

小学校時代にバスケットボールを始め、水海道二高を経て、1991年に共同石油（現ENEOS）に入社。

共同石油/ジャパンエナジー時代は、ミドルレンジからのシュート力とリバウンド力を武器に、濱口典子選手とのツインタワーとしてチームを牽引しました。

1996年には、アトランタオリンピックに日本代表として出場し、7位入賞に貢献。オリンピック出場はこの1回のみでしたが、日本代表としてのキャリアを鮮烈に飾りました。

オリンピック後のシーズン終了後、「やり切った」という言葉を残し、25歳という若さで一度現役を引退。その後、結婚、出産、離婚を経験し、2001年にジャパンエナジーで1シーズン限定で現役復帰を果たしました。

経歴

水海道二高
1991年〜1997年: 共同石油/ジャパンエナジー
2001年〜2002年: ジャパンエナジー (現役復帰)

日本代表歴

1996年: アトランタオリンピック

川崎真由美は、その才能と努力で日本の女子バスケットボール界に大きな足跡を残した選手の一人です。現役時代は常にチームの中心として活躍し、引退後もその功績は語り継がれています。

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