市原警察署

市原警察署について

市原警察署は、千葉県警察が管轄する警察署の一つであり、第6方面の代表警察署としての役割を担っています。署長は警視が務めています。

管轄区域

市原警察署は、市原市全域を管轄しています。市原市は千葉県の中央部に位置し、工業地帯と豊かな自然が共存する地域です。警察署は、この地域に住む人々の安全と安心を守るため、日々活動しています。

庁舎概要

市原警察署の庁舎は、本庁舎と南総幹部交番庁舎の2つがあります。

市原警察署庁舎
竣工年：1988年
延床面積：3,347m²
構造/規模：RC造、地上4階

市原警察署南総幹部交番庁舎
竣工年：1971年
延床面積：282m²
構造/規模：RC造、地上2階

これらの庁舎は、警察署の活動拠点として、地域住民の安全を守るための重要な役割を果たしています。

所在地

市原警察署は、千葉県市原市八幡海岸通1965番地17に位置しています。

沿革

市原警察署は、1877年（明治10年）に千葉警察署の八幡・鶴舞の両分署として発足しました。その後、幾多の変遷を経て現在の体制に至っています。

1877年（明治10年）：千葉警察署の八幡・鶴舞の両分署として発足。
1954年（昭和29年）7月1日：新警察法施行により千葉県警察が発足。千葉県八幡警察署となる。
1955年（昭和30年）3月31日：千葉県市原警察署に改称。
1970年（昭和45年）：南総警察署と統合。

これらの歴史からもわかるように、市原警察署は地域の変遷と共に、住民の安全を守るための組織として発展してきました。

交番・駐在所

市原警察署は、市原市内に複数の交番と駐在所を設置し、地域に密着した活動を行っています。

交番
南総幹部交番
姉崎交番
八幡宿駅前交番
五井駅前交番
辰巳台交番
藤井交番
光風台交番
国分寺台交番
有秋交番
ちはら台駅前交番
菊間交番
白金交番

駐在所
市西駐在所
潤井戸駐在所
東国吉駐在所
養老駐在所
廿五里駐在所
青柳駐在所
内田駐在所
鶴舞駐在所
平三駐在所
高滝駐在所
里見駐在所
白鳥駐在所
青葉台駐在所

これらの交番や駐在所は、地域住民にとって身近な存在であり、事件や事故の際の相談窓口としての役割も担っています。

主な未解決事件

市原警察署管内では、過去に市原市土宇における男性殺人事件が発生しており、現在も捜査が継続されています。このような未解決事件の早期解決に向け、警察署は捜査活動に尽力しています。

外部リンク

詳細については、以下の千葉県警察のホームページをご覧ください。

千葉県警ホームページ
* 市原警察署

市原警察署は、今後も地域住民の安全を守るため、職員一同全力を尽くして活動していきます。

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