平成19年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会

平成19年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会

平成19年度の天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会は、2007年度に開催された記念すべき大会です。この大会は、男子433チームと女子412チームが参加し、全国各地で熱い戦いが展開されました。

大会は2007年4月8日に高知県でスタートし、7月まで各都道府県において予選が行われました。その後、2007年8月から10月にはブロック予選が実施され、最終的に男子は16チーム、女子は14チームがセミファイナルラウンドに進出しました。男女のセミファイナルラウンド1回戦は2007年12月に行われ、続いて2・3回戦は2008年1月に実施されました。ファイナルラウンドは2008年1月5日に準決勝、6日に決勝が行われ、川崎市のとどろきアリーナが会場に選ばれました。

大会の概要

• - 大会名: 平成19年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会
• - 実施日程:

- 都道府県予選: 2007年4月～7月
- ブロックラウンド: 2007年9月～10月
- セミファイナルラウンド1回戦: 2007年12月
- セミファイナルラウンド2・3回戦: 2008年1月
- ファイナルラウンド: 2008年1月5日（準決勝）、6日（決勝）

• - 主催: 財団法人日本バレーボール協会
• - 後援: 文部科学省および日本テレビ放送網など
• - 主管: 各都道府県バレーボール協会
• - 参加資格: 正規に登録されたチームおよび選手
• - 使用球: 男子モルテン製、女子ミカサ製の大会オリジナル球

結果

男子部門では、JTサンダーズが堺ブレイザーズとの白熱した戦いを経て最終的に優勝を果たしました。一方、女子部門では東レ・アローズが久光製薬スプリングスを3セットストレートで打ち破り、初代の栄冠を獲得しました。

賞金

• - 優勝: 1,000万円
• - 準優勝: 500万円
• - 3位（2チーム）: 各100万円

放送

大会の模様は、後援企業である日本テレビ放送網の協力により、CS放送局の日テレG+でファイナルラウンドの中継が行われました。また、月に一度の特別番組「目指せ!アタックNo1～バレーボール天皇杯・皇后杯～」で大会のダイジェストが放送され、多くのファンに楽しまれました。

中継スタッフ

大会の中継には多数の解説者や実況者が参加し、選手たちの熱いプレイを観客に届けました。

この大会は、全日本バレーボールの歴史において重要な一歩となりました。参加した選手たちやチームは、全力を尽くして戦い、観客に感動と興奮を与えました。今後もこの栄誉ある大会が続き、さらなる発展を遂げていくことを期待されます。

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