広丘消防署

広丘消防署について

広丘消防署は、長野県塩尻市広丘原新田に所在し、松本広域消防局に属する消防署です。地域住民の安全・安心を守るため、日々活動しています。

沿革

広丘消防署は、その歴史の中で組織の変遷を経て、現在の体制に至っています。

1986年（昭和61年）- 塩尻市消防署広丘分署として設置されました。
1993年（平成5年）4月1日 - 松本市消防本部が廃止され、松本広域消防本部が発足したことに伴い、松本広域消防局広丘消防署となりました。この組織改編により、より広域的な消防活動が可能となりました。
2001年（平成13年）3月6日 - 高規格救急自動車が配備され、救急救命体制が強化されました。
2003年（平成15年）3月20日 - 化学消防ポンプ自動車が配備され、特殊災害への対応能力が向上しました。
2008年（平成20年）6月25日 - 指揮広報車が配備され、災害現場での情報収集・伝達能力が強化されました。
2010年（平成22年）2月26日 - 庁舎の耐震化を含む改修工事が完了し、より安全で機能的な施設となりました。

所在地

広丘消防署は、以下の場所に位置しています。

長野県塩尻市広丘原新田575-9

職員数

広丘消防署では、21名の職員が地域住民の安全を守るために活動しています。

消防車両

広丘消防署には、以下の消防車両が配備されています。

消防ポンプ自動車
化学消防ポンプ自動車
高規格救急車
指揮広報車
二輪車（2台）

これらの消防車両は、様々な災害に対応できるよう、それぞれの役割を担っています。

管轄地域

広丘消防署は、以下の地域を管轄しています。

塩尻市大字片丘の一部
塩尻市大字広丘原新田
塩尻市大字広丘堅石の一部
塩尻市大字広丘郷原の一部
塩尻市大字広丘野村
塩尻市大字広丘吉田
塩尻市大字洗馬の一部

これらの地域における消防・救急活動を担い、地域住民の安全確保に努めています。

関連項目

松本広域消防局
塩尻市

参考文献

松本広域消防局消防年報平成24年度
塩尻市誌　第三巻　近代・現代

外部リンク

* 松本広域消防局

広丘消防署は、地域の安全を守るために重要な役割を果たしています。今後も地域住民の安全・安心のために尽力していくことが期待されます。

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