弘南バス桜ヶ丘案内所

弘南バス桜ヶ丘案内所

弘南バス桜ヶ丘案内所は、青森県弘前市にかつて存在した弘南バスの施設です。開設当初は車両や乗務員が配置されていましたが、後に無人化され、バスの待機所として利用されていました。本記事では、その沿革と役割について解説します。

沿革

1977年4月：桜ヶ丘案内所が開設。
1998年：高崎営業所の廃止に伴い、弘前営業所の所管に変更。
2009年4月1日：車両配置が廃止され、担当路線が移管。出札窓口の営業時間が短縮。
桜ヶ丘案内所 ⇒ 弘前営業所・和徳車庫・藤代車庫
桔梗野経由 弘前駅 - 金属団地・桜ヶ丘線
桜ヶ丘案内所 ⇒ 弘前営業所
弘前駅 - 久渡寺線
桜ヶ丘案内所 ⇒ 和徳車庫
茂森経由 弘前駅 - 桜ヶ丘線
桜ヶ丘 - 義塾高校線
日沼経由 弘前 - 黒石・大川原線
豊蒔・高田経由 弘前 - 黒石線
黒石 - 尾上線
ミニバス 緑ヶ丘線
ミニバス 城南線
ミニバス さくら団地線
2010年4月1日：無人化（閉鎖）。

停車路線（閉鎖時）

金属団地・桔梗野経由 弘前駅線
金属団地・枡形経由 弘前駅線
義塾高校線
ミニバス 緑ヶ丘経由 弘前バスターミナル線
ミニバス 城南経由 弘前バスターミナル線
ミニバス 城南・弘前バスターミナル経由 さくら野弘前店線
ミニバス 希望ヶ丘ホーム・城南経由 弘前バスターミナル線

設備

* 庁舎 - 閉鎖中

その他

2008年1月に弘前駅前で発生した交通死亡事故に関連して、国土交通省は2008年7月14日、桜ヶ丘案内所管内の車両2両に対し、それぞれ35日間の使用停止処分を下しました。

桜ヶ丘案内所は、地域のバス交通を支える重要な拠点でしたが、時代の変化とともにその役割を終え、閉鎖されました。しかし、その存在は地域の記憶に刻まれています。

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