快盗天使ツインエンジェル

快盗天使ツインエンジェル (パチスロ)

『快盗天使ツインエンジェル』は、2006年10月にトリビーから発売されたパチスロ機です。5号機として登場し、可愛らしいキャラクターとゲーム性が人気を集めました。

概要

トリビー初の5号機であり、開発にはサミーが協力しています。その後、シリーズ化され、『快盗天使ツインエンジェル2』（2009年）、『パチスロ快盗天使ツインエンジェル3』（2011年）、『パチスロツインエンジェルBREAK』（2017年）と続編が登場しています（『2』以降はサミーから発売）。

オリジナルキャラクターが活躍する点が特徴で、キャラクターデザインはアニメ『ARIA』シリーズなどで知られる古賀誠が担当。声優には田村ゆかり、能登麻美子など人気声優が起用されています。

2007年1月には新パネルバージョンが登場し、従来版は「キュンキュンピンク」、新パネル版は「ラブリーエンジェル」と名付けられました。

スペック

HARUKA BONUS（赤7揃い）：約210枚獲得
AOI BONUS（青7揃い）：約310枚獲得
REGULAR BONUS（BAR揃い）：最大48枚獲得

全てのボーナス終了後にはチャンスゾーンに突入します。チャンスゾーン中にベルが揃えばエンジェルタイム、リプレイが揃えば通常状態に戻ります。青7、BAR後の3ゲーム間はリプレイ確率が上昇するため、エンジェルタイム突入率が低下します。

エンジェルタイム中はリプレイ確率が大幅にアップし、1ゲームあたり約0.9枚の増加が見込めます。エンジェルタイムは70ゲーム消化またはボーナス成立で終了し、終了後は再びチャンスゾーンへ移行します。エンジェルタイムが連続すると、ボーナスを引かなくてもビッグボーナス1回分程度の出玉を獲得できるため、エンジェルタイムへの突入率が重要となります。

千円あたりの平均回転数は約45～48回（設定1～6）。ベルの出現率に設定差があります。小役重複当選機能も搭載されており、カバン成立時にボーナス当選の期待が高まります。

天井は、チャンスゾーン終了後1000G消化でチャンスゾーンに突入。ただし、チャンスゾーン中にリプレイを引いてしまうと通常状態に戻ります。

その他

エンジェルタイム中（チャンスゾーン中も可）にビッグボーナスを引くと、ビッグ中の音楽「ラブリー☆えんじぇる!!」がボーカル入りバージョンになります。
サミーのパチスロ「Hard Boiled -グリフォンの幻影-」には、プレミアキャラとしてツインエンジェルが登場します。
サミーの携帯サイト「サミーカジノタウン」では、ツインエンジェルの15パズル、神経衰弱が公開されています（有料会員向け）。
オンラインゲームサイト『777town.net』にて本機のプレイが可能です。
ビッグボーナス終了時のエンディングでは、むっくや竜騎士07ら10名のイラストレーターによる特製イラストがランダムで表示されます。
補給コイン切れなどのエラー発生時には、葵「こういう時は店員さんにお任せしましょう」、遥と葵「店員さ～ん」という音声がエラー解除まで繰り返し流れます。

関連情報

萌えスロ
快盗天使ツインエンジェル 公式サイト
株式会社トリビー

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