怒りのBONGO

フラワーカンパニーズのアルバム『怒りのBONGO』は、2000年3月30日にアナログ盤が、同年4月5日にCD盤がアンティノスレコードからリリースされました。本項では、このオリジナル盤に加え、再発盤である『怒りのBONGO+3』（2009年）についても解説します。

概要

『怒りのBONGO』は、前作から約1年ぶりのアルバムとして発表されました。特筆すべきは、アナログ盤がCD盤に先駆けて発売された点です。フラワーカンパニーズの作品の中で、アナログ盤がリリースされたのはこのアルバムのみとなっています。

CD盤は初回生産分のみデジパック仕様で発売されました。

本作は、フラワーカンパニーズがアンティノスレコードからリリースした最後の作品となりました。

2009年には再発盤『怒りのBONGO+3』が発売され、オリジナル盤は廃盤となっています。

収録曲

CD盤

未記載

アナログ盤

未記載

演奏

フラワーカンパニーズ

鈴木圭介 - ボーカル、ハープ、ギター
グレートマエカワ - ベース、コーラス
竹安堅一 - ギター、コーラス
ミスター小西 - ドラムス、パーカッション、コーラス

ゲストミュージシャン

下山淳 - キーボード、マラカス
伊東ミキオ - キーボード
* 藤井康一 - サックス


『怒りのBONGO』は、フラカンの音楽性を豊かに彩る多様なサウンドと、メンバーの熱い演奏が詰まった作品です。アナログ盤ならではの温かみのある音質も魅力で、フラカンファンならずとも注目の1枚と言えるでしょう。

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