『恋手紙』は、シンガーソングライター
奥華子が
2008年3月5日に発表した3枚目のオリジナル
アルバムです。
前作『
TIME NOTE』以降にシングルリリースされた「空に光るクローバー」(映画『ちーちゃんは悠久の向こう』主題歌)、「手紙」を含む全11曲を収録。新曲も多数含まれており、
奥華子の音楽性の幅広さを感じられる作品となっています。
アルバムリリース後には、収録曲を軸とした全国22か所を巡るコンサートツアー「
奥華子CONCERT TOUR '08 〜2nd Letter〜」が開催され、多くのファンを魅了しました。
初回出荷分はスリーブケース入りの特別仕様となっています。
収録曲
1. 最終電車
2. しあわせの鏡
3. DROP
4. 空に光るクローバー
5. 透明傘
6. 迷路
7. 太陽の下で
8. 三度目の冬
9. 鏡
10. めぐり逢う世界
11. 手紙
演奏
奥華子:
Vocal
Keyboards (#1, 2, 4-8, 10, 11)
Piano (#3, 9)
Arrangement (#4, 6)
参加ミュージシャン
上杉洋史:Arrangement, Keyboards & Programming (#1, 2, 3, 6)
河村“カースケ”智康:Drums (#3, 11)
松原秀樹:Bass (#3)
秋山浩徳:Guitars (#3)
斎藤茂彦:Arrangement & Synthesizer Manipulator (#7)
本多俊之:Arrangement (#10)
中川貴美子ストリングス:Strings (#10)
藤田乙比古:French Horn (#10)
佐藤準:Arrangement (#11)
田代耕一郎:Guitars (#11)
Aquarius Strings:Strings (#11)
山崎哲雄:Programming (#11)
特徴
今作では、
奥華子本人の透明感あふれる歌声と、繊細なピアノの旋律が際立っています。恋愛、日常、人生といったテーマを、彼女ならではの視点で描いた歌詞も魅力です。ポップな曲調からバラードまで、多彩な楽曲が収録されており、聴く人を飽きさせません。
特に、ストリングスや管楽器を効果的に使用したアレンジは、楽曲に深みと奥行きを与えています。
『恋手紙』は、
奥華子の音楽世界を堪能できる、聴きごたえのある
アルバムです。