日本プロボディボード連盟

日本プロボディボード連盟（JPBA）

日本プロボディボード連盟（Japan Professional Bodyboarding Association、略称JPBA）は、日本におけるプロボディボード競技を統括する国内競技連盟です。

概要

JPBAは、1994年に設立された日本ボディボード協会（JOB。Japan Organization Of Bodyboarding）と、2002年に設立された日本スーパーツアー実行委員会（JSTC。Japan Super Tour Committee）が統合する形で、2006年に日本プロフェッショナルボディボーディング連盟として発足しました。それまで日本にはJOBとJSTCという2つの組織が存在し、それぞれが独自のコンテストを開催していました。組織統合という形を取っていますが、実際にはJOBが解散し、JSTCが名称変更したものがJPBAとなっています。

JPBAは、国際ボディボード連盟（IBA International Bodyboarding Association）を上位団体としています。JPBAが主催するコンテストで獲得したポイントは、そのままIBAのポイントとして加算される仕組みとなっています。

日本国内では、年間を通じて全5戦の公認コンテストが開催されています。

2016年4月1日、日本プロボディボード連盟に名称変更しました。

業務内容

JPBAは、以下の業務を行っています。

国内におけるプロボディボーダーの公認
国内におけるプロ・アマ双方のコンテスト主催
アマチュアコンテストの主催
ボディボード教室の開催
IBAとの窓口業務

国際組織との関係

日本のボディボード団体は、その設立経緯において、上位団体の世界組織の分裂に影響を受けてきました。最初に設立された日本ボディボード協会（JOB）は、世界ボディボード連盟（GOB Global Organization Of Bodyboarding　1992年設立）に対応する国内組織として設立されました。その後、GOBからSuper Tourが分離する形で2002年に日本スーパーツアー実行委員会（JSTC）が設立されました。

2006年、世界ボディボード連盟（GOB）とSuper Tourが国際ボディボード連盟（IBA）という新組織を設立して統合。この動きに対応して設立されたのが、日本プロボディボーディング連盟（JPBA）です。

関連団体

日本プロサーフィン連盟（JPSA）：日本国内のプロサーファーを統括する団体です。
日本サーフィン連盟（NSA）：日本のアマチュアサーフィンを統括する団体です。

外部リンク

JPBA 日本プロフェッショナルボディボード連盟
IBA 国際ボディボード連盟
JPSA 日本プロサーフィン連盟
* NSA 日本サーフィン連盟

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