日置市消防本部

日置市消防本部の概要

日置市消防本部（ひおきししょうぼうほんぶ）は、鹿児島県日置市にある消防機関です。この消防本部は市の全域を管轄し、地域住民の安全を守るために消防及び救急活動に従事しています。

基本情報

• - 所在地: 鹿児島県日置市伊集院町徳重一丁目10番地10
• - 管内面積: 253.06平方キロメートル
• - 職員数: 75人
• - 拠点: 消防署1カ所、分遣所2カ所
• - 主力機械（2015年4月1日現在）:

- 消防ポンプ自動車：1台
- 水槽付消防ポンプ自動車：3台
- 小型動力ポンプ積載車：1台
- 救助工作車：1台
- 指揮車：1台
- 救急車：4台
- その他の車両：3台

沿革

日置市消防本部の歴史は1982年に始まりました。この年に日置郡の7つの町（伊集院町、市来町、東市来町、松元町、郡山町、日吉町、吹上町）が連携して日置地区消防組合を設立し、消防本部と消防署を開設しました。

2004年には松元町と郡元町が鹿児島市に編入され、これに伴いこの消防組合から離れました。2005年には、伊集院町、東市来町、日吉町、吹上町が合併して新たに日置市が誕生します。この合併により、日置地区消防組合は解散し、日置市消防本部が新たに業務を開始することとなりました。

2006年には北分遣所が仮設庁舎から新たな庁舎に移転し、体制が整いました。

組織構成

日置市消防本部は、総務課と警防課から成り立っています。総務課は主に管理業務を担当し、警防課は消防や救急の実地活動を行う部門です。この組織構成により、迅速かつ効率的な対応が可能となっています。

地域への貢献

日置市消防本部は、地域住民の生命と財産を守るために日々活動しています。火災や災害発生時には迅速に対応し、救急車による出動も行っています。各種訓練や啓発活動を通じて防災意識の向上にも努めており、安全な地域社会の実現を目指しています。

まとめ

日置市消防本部は、その設立以来、地域の安全を第一に考えて業務を行ってきました。これからも地域に密着し、消防活動を通じて安心・安全な環境の提供に力を入れて参ります。

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