日野市立日野第四中学校

日野市立日野第四中学校

東京都日野市旭が丘に位置する日野市立日野第四中学校は、地域に根差した公立の中学校です。この学校は昭和48年に開校され、以来、地域の教育の場として多くの学生たちを育んできました。学校の通学区域は旭が丘、多摩平の一丁目から三丁目、西平山の三丁目から五丁目、東平山二丁目の一部、富士町及びさくら町にわたります。

学校の沿革

日野第四中学校は開校以来、数十年にわたって成長し続けています。昭和49年には、生徒たちが統一感を持って学校生活を送れるように標準服が制定されました。創立から10周年を迎えた昭和58年には記念式典が行われ、その後も平成4年の30周年式典、平成25年の40周年式典、令和5年の50周年記念式典と、多くの節目を経てさらなる発展を遂げています。また、令和6年には新たな標準服も制定される予定です。

この学校は、給食が昭和63年からスタートし、生徒たちの健康を支える取り組みも行われています。食育を通じて、栄養の大切さや自分の体を大切にすることを学んでいます。

行事について

日野第四中学校では、生徒たちが地域とのつながりを深め、自らの成長を実感できるような様々な行事が開催されています。体育祭は毎年5月に『泰花祭体育の部』として行われ、多彩な種目が設定されています。生徒たちはクラスごとに団結し、競技に参加しながらチームワークや友情を深める機会となっています。

また、毎年10月には『泰花祭合唱の部』として合唱祭が実施されます。生徒たちはクラスで練習を重ね、自分たちの歌声を披露する場面が用意されています。これにより、音楽を通じての美しい思い出と感動を体験し、仲間との絆を深めています。

主な卒業生

この学校からは多くの優秀な卒業生が巣立っています。その中でも特に際立っているのは、プロサッカー選手の原大智選手です。現在、京都サンガF.C.に所属しており、U-18日本代表にも選ばれた実力派のアスリートです。彼の活躍は、日野第四中学校の生徒たちの目標となり、地域の誇りにもなっています。

まとめ

日野市立日野第四中学校は、地域の教育を支え、数多くの行事や活動を通して生徒たちの成長に寄与している学校です。歴史あるこの学校は、今後も更なる発展を遂げ、地域との絆を深めながら子どもたちにとっての学びの場であり続けるでしょう。

もう一度検索