明石のいんでしょ大作戦!

明石のいんでしょ大作戦！

『明石のいんでしょ大作戦！』は、STVラジオで2020年11月7日から放送されている人気の生ワイド番組です。パーソナリティは、元札幌テレビ（STV）アナウンサーで、数々の番組で活躍してきた明石英一郎が務めています。

概要

番組のコンセプトは、「北海道再発見！」と「いんでしょいんでしょ」。明石英一郎が、改めて北海道の魅力を掘り起こし、リスナーに届けることを目指しています。番組全体を貫くのは、「人を傷つけない限り言いたい放題言っちゃおう」「みんなの遊び場」という自由な精神。番組名の「いんでしょ」には、「それでOK」という意味が込められており、明石自身の「気に入らないことを全否定せず、肯定的に捉えた方が人生は楽しい」という考えが反映されています。真面目なテーマも扱いながら、常にユーモアを忘れず、「真面目に馬鹿なことをやって遊ぼう」という姿勢で番組は展開されています。

2021年4月からは、これまでプロ野球デーゲーム中継枠だった時間帯での放送継続が決定。デーゲーム中継を取りやめ、本番組に注力するというSTVラジオの決断は、番組の人気と期待の高さを示しています。

さらに、2021年10月23日からは、STVラジオ公式ポッドキャストでインターネットラジオ『明石のいんでしょ大作戦! 〜19番H（ホール）〜』もスタート。本編で紹介しきれなかったメッセージを中心に、約5分間の内容で毎週月曜日に配信されています。本編で危険と判断されたメールをポッドキャストで改めて紹介する企画もあります。

2022年10月1日からは、放送時間が1時間拡大され、より多くの時間リスナーと交流できるようになりました。

コーナー紹介

番組では、バラエティ豊かなコーナーが展開されています。

1週間の肝: 過去1週間のニュースから話題を選び、メッセージテーマを出題。
今週のいんでしょ!: 明石が気になる話題を紹介し、関連するメッセージテーマを募集。
だから何だっちゅうんよ!: どうでもいい話に明石がツッコミを入れる大人気コーナー。
ラテ番組のこんな曲!: ラジオ・テレビ番組の主題歌やCMソングのリクエストを紹介。
お家選びはecoaハウスがいんでしょ: スポンサーのecoaハウスの社員と家・土地についてトーク。
明石のいんでしょ大作戦!〜19番H〜: ポッドキャスト版のPRを独特の例えを交えて紹介。
くらべてみました: 名曲の原曲とカバー音源を聴き比べるコーナー。
ちょっと恥ずかしくなりました: リスナーの恥ずかしいエピソードを紹介。
中央競馬 実況中継: レース実況とリスナーメッセージ、明石の馬券予想も？
なんちゃら侍: 身の回りの人物の面白いエピソードを募集。
地域別明日の天気情報: 道内とプラスアルファ地域の天気と気温を紹介。
当ててみんしゃい!この歌を!: 明石がスライドホイッスルで演奏する曲を当てるクイズ。
加茂静夏/田村みなみのおすすめ新商品情報: アシスタントが気になる新商品を紹介。
そりゃないぜ! セニョール!: 理不尽な出来事を明石が「そりゃないぜセニョール!」と一喝。
つまんで ちょめちょめ: 明石が考案した簡単なおつまみレシピを紹介。
私、シングルカットされてませんが・・・何か?: シングルカットされていないアルバム楽曲のリクエストを紹介。

その他、X(旧Twitter)の投稿を紹介するコーナーや、季節限定コーナーなど、盛りだくさんの内容でお送りしています。

出演者

パーソナリティ: 明石英一郎（元STVアナウンサー）
アシスタント: 加茂静夏（元ランラン号キャスタードライバー）

過去には、高山幸代、兼子真衣、岡田和樹、北本隆雄といったSTVアナウンサーや、田村みなみがアシスタントを務めていました。

音楽

番組では、様々なBGMやジングルが使用され、番組を盛り上げています。特撮ソング、懐かしのCMソング、映画音楽など、幅広いジャンルの音楽が流れます。

イベント

番組では、公開生放送やイベントも開催されています。リスナーとの交流を深める場として、毎回盛り上がりを見せています。

まとめ

『明石のいんでしょ大作戦！』は、北海道を愛するすべての人に送る、笑いと情報満載のラジオ番組です。明石英一郎の軽快なトークと、リスナーとの温かい交流が魅力。ぜひ一度、聴いてみてください。

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