春うた、夏うた。〜どんなときも。

『春うた、夏うた。〜どんなときも。』は、2013年3月20日にワーナーミュージック・ジャパンからリリースされた、槇原敬之の2枚目のコンピレーション・アルバムであり、11枚目のベスト・アルバムです。

前作『秋うた、冬うた。〜もう恋なんてしない』に続く本作は、タイトルが示すように、春と夏にちなんだ楽曲を集めた15曲が収録されています。全曲デジタルリマスターが施され、槇原敬之自身が公認している作品です。

このアルバムの特筆すべき点は、8cmCDのカップリング曲として発表され、これまでアルバムには収録されていなかった「夏のスピード」「CLASS OF 89」「キミノテノヒラ」が初めてアルバムに収録されたことです。ただし、「冬がはじまるよ」のカップリング曲であった「勝利の笑顔」は、今作には収録されていません。

また、東芝EMI時代に発表された楽曲である「世界に一つだけの花」が収録されているのも特徴です。ただし、配信版では同曲の代わりに「髪を切る日」が収録されており、「花水木」と「No.1」の間に配置されています。

アルバムを通して、槇原敬之の幅広い音楽性と、春夏の季節感あふれる情景が楽しめる作品となっています。デジタルリマスターによる高音質化も相まって、槇原敬之の楽曲をより深く堪能できるでしょう。

収録曲は以下の通りです。

春うた、夏うた。〜どんなときも。

関連項目：

秋うた、冬うた。〜もう恋なんてしない
槇原敬之のディスコグラフィ

外部リンク：

槇原敬之 「春うた、夏うた。〜どんなときも。」｜Warner Music Japan

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