「春蝶のだから
土曜日」は、ラジオ大阪で1982年
10月9日から
1993年4月3日まで放送されたラジオ
ワイド番組です。前身番組は『男と女でダバダバだ!!』で、番組開始当初のタイトルは『ダバダバ 春蝶のだから
土曜日』でした。
概要
この番組は、二代目桂春蝶がパーソナリティを務め、
土曜日の朝に様々な情報や楽しいトークを届けていました。しかし、番組末期の
1993年1月4日に二代目春蝶が51歳で急逝。その後は、改編期までの間、『
桜井一枝のだから
土曜日』として放送されました。
2006年10月から2009年3月までは、春蝶の息子である桂春菜(現:三代目桂春蝶)がパーソナリティを務めた『桂春菜のだから
土曜日』が放送され、その人気を受け継ぎました。
出演者
番組には、以下のような多彩な出演者が参加していました。
二代目 桂春蝶(1982年10月 - 1992年12月)
ピーター・フィンケ(1982年10月放送開始当時)
西岡幸子(1982年10月 - 1989年3月)
上沼恵美子(1985年 - 1986年当時)
三島ゆり子(1987年 - 1989年3月)
和田絵衣子(1989年4月 - 1992年9月)
菊地美智子(1989年4月 - 1992年9月)
桜井一枝(1992年10月 -
1993年3月。この期間のラジオ大阪 番組表における本番組のタイトルは『春蝶・一枝のだから
土曜日』)
タイムテーブル
番組では、以下のようなコーナーが放送されていました。
9:20 アメダス天気
10:00 ニュース
10:05 ラジオショッピング
10:10/10:47 ハートでトーク・あなたに話したい
10:15 だからきいてね
10:40 だから言わせて
「春蝶のだから
土曜日」は、二代目桂春蝶の軽妙な語り口と、バラエティ豊かなコーナーで、多くのリスナーに愛された
ラジオ番組でした。その人気は、息子の三代目桂春蝶に引き継がれ、再び「桂春菜のだから
土曜日」として放送されたことからもわかります。