服部真夕

服部 真夕（はっとり まゆ）

基本情報

服部真夕は1988年3月3日生まれ、愛知県名古屋市出身の女子プロゴルファーです。彼女は朝日インテックに所属しており、坂田ジュニアゴルフ塾でのトレーニングを経て、プロとしてのキャリアをスタートしました。特に彼女が得意とするのはドライバーで、力強いショットが多くのファンを魅了しています。

ゴルフキャリアの始まり

服部は美濃加茂高等学校時代に、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会で優勝するなど、アマチュアゴルファーとしてすでに素晴らしい実績を残していました。2007年、大学在学中に行われたプロテストでトップ合格を果たし、日本女子プロゴルフ協会の一員となります。この特権によりその年には12試合に出場し、マスターズGCレディースでは3位に入賞しました。この活躍により、年間獲得賞金は18,487,400円となり、ランキングは44位、シード権を獲得しました。

躍進の2008年

翌年2008年は、IDC大塚家具レディスで初優勝を飾り、ミズノクラシックでは2位に入るなど、36試合に出場しました。この年の総獲得賞金は58,722,326円で、ランキングは15位に昇進しました。また、彼女は日本ゴルフトーナメント振興協会から新人賞を受賞するという嬉しい成果も収めました。

2009年の持続可能なパフォーマンス

2009年には31試合に出場しましたが、優勝は叶わずも、SANKYOレディースオープンやLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップでともに2位タイに入賞しました。その結果、年間獲得賞金は44,480,908円で、再びランキング15位となり、シード権を維持しました。

スポンサー契約とその後

2017年3月1日、医療機器メーカーの朝日インテックとスポンサー契約を締結しました。これにより、彼女の競技活動が支援されることとなりました。11年間にわたり賞金シードを維持していましたが、2018年にはそのシード権を失ってしまいます。2019年には参加したレギュラーツアー8試合全てで予選落ちを経験し、残念ながら獲得賞金ゼロでシーズンを終えることになりました。

まとめ

服部真夕は日本の女子プロゴルフ界で多くの素晴らしい成果を残してきたゴルファーであり、多くのファンから支持されています。彼女のキャリアは波がありましたが、再び舞台での活躍を期待される選手です。これからの彼女の挑戦に注目が集まります。

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