本多真実

本多真実（ほんだまさみ）選手について

本多真実選手は、1991年5月18日生まれの日本の女子バスケットボール選手で、現在はトヨタ紡織サンシャインラビッツに所属しています。彼女のポジションはフォワードで、コートネームは「ジュン」です。身長は175cmで、その体格を活かしたプレーが特長です。

幼少期と高校時代

本多選手は奈良県で出生し、愛知県の名門バスケットボールチームを持つ桜花学園高等学校に進学しました。高校時代は非常に優れた成績を収め、インターハイ、国体、ウィンターカップのすべてで優勝するという八冠を達成しました。同校には彼女の同期にあたる渡嘉敷来夢選手や岡本彩也花選手が在籍し、強力なチームメイトと共に充実した高校生活を送りました。

大学時代

高校卒業後、早稲田大学に進学し、そこでバスケットボール部に所属しました。在学中には特に2年次に全日本大学選手権を制し、その実力を証明しました。4年次にはユニバーシアードの日本代表に選出され、国際大会でもその名を刻むことになります。大学時代の経験が後のプロ選手としての基盤を築くこととなります。

プロ入りと現在の活動

大学卒業後、本多選手はデンソーに入社し、2014年から2016年にかけてプレーをしました。この期間も彼女は2015年のユニバーシアード代表に選ばれるなど、着実に成長を続けました。

2016年にはトヨタ紡織サンシャインラビッツに移籍し、現在も選手として活躍しています。彼女のプレースタイルは、スピードと技術を駆使した攻撃的なもので、チームの重要な存在となっています。

日本代表歴

本多選手は、2013年と2015年のユニバーシアードで日本代表として出場し、国際舞台での経験も豊富です。彼女の大会での活躍は、日本の女子バスケットボールの発展に寄与しています。

まとめ

本多真実選手は、その実績と才能から見ても、日本の女子バスケットボール界において重要な選手の一人です。彼女の経歴は、若い選手たちにとっても良い手本となるでしょう。今後の活躍にも期待が寄せられています。

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