本山なみ

本山なみについて

本山なみ（もとやま なみ、1990年9月22日生まれ）は、日本の女優およびタレントで、兵庫県にルーツを持つ魅力的な人物です。彼女はAB型で乙女座に属し、愛称は「なみちゃん」または「なみへい」と呼ばれ親しまれています。

来歴

若いころから活発に活動していた本山は、学生時代にはよさこいチームに参加し、地域のイベントやボランティア活動を通じて多くの経験を積みました。特に2006年に行われたじぎく兵庫国体の開会式ではオープニングに出演するなど、注目を集めました。社交的で、踊ることが人とのつながりを深めると信じていた彼女は、創作ダンスのリーダーとしても活躍しました。

高校卒業後には食品商社での仕事を経験しましたが、将来的な仲間との出会いが無いことを感じ、退職を決意。退職後の2012年には、東日本ボクシング協会のイメージガールに選ばれており、更に同年5月には『復活!ミニスカポリス』の15代目メンバーとして登場。ファンからは「モンスター」とか「幻のポリス」といった名前で愛されました。

彼女の俳優としてのキャリアは2013年に公開された映画『うそつきパラドクス』で主演を務めることによって本格化し、挑戦的なフルヌードの演技に挑みました。次第に、テレビやインターネット放送でも活躍の場を広げていき、その後も多くのバラエティ番組・ドラマなどに出演しています。特に、2016年には芸人の品川祐のチームで『6秒者〜芸人Vine動画グランプリ』に参加し、グランプリを獲得するなど、活動は多岐にわたります。

私生活では、2019年に一般男性と結婚し、2021年には「好きな人と健康に生きてゆく」をテーマにした宅トレYouTubeチャンネルを開設しました。

人物・エピソード

本山なみは特技としてセクシーウグイス嬢やメダカの繁殖を挙げており、手を合わせてウェーブできるという特異な才能も持っています。趣味としては散歩や旅行があり、周囲の人々の趣味を共有することを楽しんでいます。食事面ではポテトグラタンを好み、豆腐の上に納豆をかけて食べることが日常的だと言います。また、好みの男性については「精神力のある人」が理想だと述べています。

誕生日に高級ホテルのスイートルームを貸し切り、友人とたこ焼きパーティーを行った際にブレーカーが落ちて停電状態になるというユニークなエピソードも残っています。彼女は「不思議ちゃん」と称されることが多く、またある男性からは「規格外」と言われてフラれることもありました。今では上京した際に、自分が乗っていた車を2万円で手放すなど、さまざまな経験を経て多彩な人格が形成されています。クロックスを愛し、好きな言葉は「なんとかなるようになる」と言います。

出演情報

本山なみは、インターネット放送やテレビ、ドラマ、映画、CMなど多くのメディアに出演しています。特に彼女の存在感が際立つ作品としては、映画『うそつきパラドクス』があり、これは彼女にとって大きな転機となった作品です。また、テレビ番組にも数多く出演しており、視聴者に親しまれる存在となっています。数々の雑誌にも登場しており、今後の活躍が楽しみなタレントです。

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