本庄市立本庄南中学校

本庄市立本庄南中学校の紹介

本庄市立本庄南中学校は、埼玉県本庄市緑3丁目に位置する公立の中学校です。学校は1983年に設立され、それ以来、地域の中学校の中で最も多くの生徒を受け入れています。この学校は、愛称として「南中（なんちゅう）」と呼ばれ、親しまれています。

沿革

本校は、1983年の2月に校舎が完成したことからスタートしました。同年の4月には、本庄東中学校と本庄西中学校の一部と北泉中学校が統合され、正式に本庄市立本庄南中学校としての運営が開始されました。この時点での生徒数は1,056名でした。学校の発展は続き、年内には体育館が、翌年にはプールが完成しました。1985年には開校記念日が設定され、その後も校旗や武道館の建設が行われ、教育施設が充実しました。最新の設備としては、各教室にエアコンが設置されるなど、学びやすい環境が整えられています。

年間行事

本庄南中学校では、年間を通じてさまざまな行事が行われています。新入生を迎え入れる入学式や対面式が4月に行われ、野外での活動を通じて友情を育む修学旅行（3年生）や林間学校（2年生）は6月に実施されます。9月には体育祭が行われ、生徒会役員選挙が行われます。10月には文化的なイベントであるあすなろ祭があり、3月には卒業式や3年生を送る会が行われます。

学校生活と部活動

本庄南中学校では、運動部と文化部ともに多くの部活動が活動しています。運動部にはサッカー部、野球部、陸上部、剣道部などがあり、多様なスポーツが楽しめます。文化部も充実しており、吹奏楽部や美術部、パソコン部などがあり、学生たちは自分の興味を追及できる環境が整っています。生徒会も活動しており、9名の役員が1年間の任期で学校の運営に携わっています。

制服と校区

本庄南中学校の男子生徒は学生服を着用し、女子生徒はセーラー服ですが、最近では女子生徒もスラックスを選ぶことができるようになりました。運動時には学年ごとに色が異なるジャージを着用します。また、この学校が属する校区には、本庄市立中央小学校、本庄市立本庄南小学校、北泉小学校などがあり、地域と密接に連携しながら教育に取り組んでいます。

本庄市立本庄南中学校は、地域の多くの生徒に愛され、教育環境を常に改善し続けている学校です。

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