本橋弘隆

本橋弘隆（もとはし ひろたか）

1961年11月9日生まれ、日本の政治家。
現在は都民ファーストの会に所属し、東京都議会議員（2期目）を務める。第50代東京都議会副議長。以前は豊島区議会議員を5期務め、都市整備委員会委員長、予算委員会委員長を歴任した。

経歴

東京都豊島区高松で生まれ育ち、豊島区立高松小学校、豊島区立千川中学校、立教高等学校、立教大学法学部を卒業。不動産管理業に従事した後、1999年に自由民主党公認で豊島区議会議員選挙に立候補し、初当選。以後、連続5期当選を果たした。

2016年の東京都知事選挙では、当時所属していた自由民主党の方針に反し、小池百合子候補を支援。この行動が原因で、自民党東京都連から除名処分を受ける。この際、本橋氏は「7人の侍」の一人としてメディアに取り上げられた。

2016年9月16日には、自らを代表とし、音喜多駿氏を会計責任者として、政治団体「都民ファーストの会」を東京都選挙管理委員会に届け出。9月20日、政治団体「都民ファーストの会」が正式に発足した。

同年12月13日には、除名処分を受けた他の豊島区議4名とともに区議会自由民主党会派から離脱し、自身が幹事長を務める新会派「都民ファーストの会豊島区議団」を結成、豊島区議会議長に届け出た。

2017年7月2日に行われた東京都議会議員選挙では、豊島区選挙区から都民ファーストの会公認で出馬し、44,556票を獲得して初当選。

2019年には、都民ファーストの会選挙対策委員長に就任。

2021年7月4日の東京都議会議員選挙では、同じく豊島区選挙区から都民ファーストの会公認で出馬し、24,586票を得て再選。7月23日には、令和3年第1回臨時会において正副議長選挙が行われ、第50代東京都議会副議長に就任した。

不祥事

豊島区議会事務局職員に対するパワハラ行為

2016年12月13日、自らを代表とする「都民ファーストの会豊島区議団」結成に伴い、2017年2月17日に最初の豊島区議会が開かれた際、議席移動の際に自分の氏名柱を自分で移動する必要があることに対して、事務局職員に大声を上げ、恫喝したとされている。

この行為を受け、同年6月13日に豊島区議会自由民主党区議団を中心にパワーハラスメント防止決議が提出され、可決された。

脚注

本橋ひろたか

外部リンク

本橋ひろたか

都民ファーストの会　本橋ひろたか (tominfirst7) - Facebook

本橋ひろたか　東京都議会議員【豊島区】 (@Mr_Motohashi) - X（旧Twitter）

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