札幌市立西野中学校

札幌市立西野中学校



札幌市立西野中学校は、札幌市西区西野8条7丁目に位置する市立中学校です。校舎は4階建てで、グラウンドの他に野球専用グラウンド、3階には体育館が設置されています。隣接して札幌市立西野第二小学校があり、連携した教育活動が行われています。

概要



2020年5月11日現在の生徒数は550名、学級数は16クラスです。生徒一人ひとりの個性を尊重し、豊かな人間性と未来を切り開く力を育むことを目指しています。

沿革



1976年 - 札幌市立手稲東中学校から分離し開校
1980年 - 合唱部がNHK全国学校音楽コンクール北海道大会で最優秀賞を受賞し、全国大会へ出場
1983年 - 生徒数が1,594名となり、市内最大のマンモス校となる
1984年 - 札幌市立福井野中学校の開校に伴い、390名余りが移籍
1986年 - リコーダー部が全日本リコーダーコンテストで金賞を受賞(以後23年連続出場)
2000年 - 卒業式翌日に3年生による職員室乱入、放送室占拠事件が発生
2005年 - 開校30周年記念式典を挙行
2006年 - リコーダー部が全日本リコーダーコンテストで花村賞を受賞
2008年 - 男子ソフトテニス部が全道優勝、全国大会へ出場(以後、2010年・2013〜15年は三連覇)
2010年 - リコーダー部が全日本リコーダーコンテストで花村賞を受賞
2015年 - 開校40周年記念式典を挙行
2017年 - リコーダー部が全日本リコーダーコンテストで花村賞を受賞
2018年 - 合唱部がNHK全国学校音楽コンクール北海道ブロックコンクールで銅賞を受賞
2019年 - 合唱部がNHK全国学校音楽コンクール北海道ブロックコンクールで銀賞を受賞
2021年 - 合唱部が北海道合唱コンクールで金賞・支部長杯を受賞し、全日本合唱コンクール全国大会へ北海道代表として出場(41年ぶり)。全国大会では銅賞を受賞

教育方針



西野中学校では、以下の教育方針を掲げ、生徒の成長を支援しています。

豊かな個性をもつ生徒を育てる
自他を理解し、豊かな人間性を身につける
特性を発揮し、未来を選ぶ力を身につける
より高い情操・礼節・品位を身につける
心身共にたくましい生徒を育てる
健康な体をつくる
困難に負けない、粘り強い心をつくる
進んで創意に富んだ実践をする
健全な社会性をもつ生徒を育てる
規則正しい生活をする
相手の身になって協力する
進んで奉仕活動をする

部活動



体育系部活動



野球
サッカー
陸上部
男子ソフトテニス
女子ソフトテニス
男子バスケットボール
女子バスケットボール
女子バレーボール
卓球部

文化系部活動



美術
リコーダー
合唱
演劇

特別体育系部活動



剣道
柔道
水泳
スキースケート
硬式テニス部
バドミントン

各局



放送局:昼の校内放送や行事の撮影を担当。「All afternoon Nishino」などの番組を制作
図書局:本の朗読会などを開催

生徒会活動



生徒会を中心に、公園清掃ボランティアや雪かきボランティアなどの活動を行っています。また、常任委員会(生活、文化、保体、整美、校区)が中心となり、学校生活の改善やイベントの企画・運営を行っています。

校区



札幌市立西野第二小学校
札幌市立西野小学校
札幌市立平和小学校

周辺施設



西野交番
西消防署平和出張所

関連項目



北海道中学校一覧

外部リンク



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