札幌東徳洲会病院

札幌東徳洲会病院は、北海道札幌市東区に位置する民間病院であり、医療法人徳洲会が運営しています。徳洲会グループにおいて12番目の病院として設立され、石狩地方北部における2次・3次救急医療の基幹施設としての役割を担っています。

沿革

1986年に開院し、地域医療のニーズに応えてきました。1991年には、職員の福利厚生を目的とした院内保育園「ゆうゆう保育園」を開設し、子育てをサポートする環境を整備しました。2006年には、より高度な医療を提供するため、現在の場所へ新築移転しました。2012年には、研究体制を強化するため、附属臨床センターを設置しました。

2014年には、製薬会社との不適切な関係が発覚し、臨床研究における問題が明らかになりました。この問題を受け、病院は内部調査を行い、関係者の処分を行いました。この件を教訓に、病院は倫理規定の見直しやコンプライアンス体制の強化を図り、信頼回復に努めています。

アクセス

病院は、札幌市内を東西に走る国道274号（札幌新道）沿いに位置しており、公共交通機関でのアクセスも便利です。

札幌市営地下鉄東豊線「新道東駅」から徒歩約4分
北海道中央バス（札幌東営業所）「北34条東12丁目」バス停下車

駐車場も180台分用意されており、自家用車での来院も可能です。

診療科

内科、外科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、小児科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、精神科、神経内科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、救急科など、幅広い診療科を備えています。

特徴

24時間体制での救急医療を提供
高度な医療機器を導入し、専門的な医療を提供
地域医療連携を推進し、地域の医療機関との連携を強化
患者中心の医療を実践し、患者さんの満足度向上に努めています

札幌東徳洲会病院は、地域に根ざした病院として、患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供しています。救急医療から慢性疾患の治療、リハビリテーションまで、幅広い医療ニーズに対応し、地域の皆様の健康をサポートしています。

もう一度検索