杉本博昭

杉本博昭：情熱を注いだラグビー人生

杉本博昭は、1989年2月27日生まれ、大阪府出身の元ラグビーユニオン選手です。13シーズンにわたりクボタスピアーズ船橋・東京ベイ（旧クボタスピアーズ）に所属し、その卓越したプレーとリーダーシップでチームを支えました。

プロフィール

出身地: 大阪府
ポジション: フッカー(HO)、ナンバーエイト(No.8)
身長: 181cm
体重: 106kg
ニックネーム: ヒロ

杉本選手は、その体格と運動能力を生かし、フッカーとナンバーエイトの両ポジションで活躍しました。また、高校日本代表、U19日本代表、U20日本代表にも選出されるなど、若い頃からその才能を発揮していました。

ラグビーとの出会いと成長

9歳からラグビーを始めた杉本選手は、大阪市立東生野中学校（通称：トンナマ）ラグビー部で基礎を培いました。その後、大工大高校に進学し、主将としてチームを牽引。高校日本代表にも選ばれ、キャプテンとしてチームをまとめました。さらに、第30回高校東西対抗試合では西軍の代表として出場するなど、高校時代からその才能は注目を集めていました。

2007年には明治大学に進学。2010年にはラグビー部の主将に就任し、チームをまとめ上げるリーダーシップを発揮しました。

クボタスピアーズでの活躍

2011年、明治大学卒業後、杉本選手はクボタスピアーズ（現クボタスピアーズ船橋・東京ベイ）に入団。同年11月26日に行われたトップイーストリーグ第10節の東京ガス戦で公式戦初出場を果たしました。その後、13シーズンにわたりチームに貢献し、中心選手として活躍を続けました。持ち前の身体能力と高いスキルでチームを牽引し、多くのファンを魅了しました。

ラグビーへの情熱と引退

長年ラグビーに情熱を注いできた杉本選手ですが、2024年2月21日に現役引退を発表しました。同年5月にチームを退団し、13シーズンにわたるプロラグビー選手としてのキャリアに幕を下ろしました。

家族とラグビー

杉本選手には、実兄に剛章選手（三菱重工相模原）と晃一選手（トヨタ自動車）というラグビー選手がいます。兄弟で同じスポーツの世界で活躍する姿は、多くのラグビーファンに勇気と感動を与えました。

関連情報

出身校: 大阪市立東生野中学校、大工大高校、明治大学
代表歴: 高校日本代表、U19日本代表、U20日本代表
所属チーム: クボタスピアーズ船橋・東京ベイ（旧クボタスピアーズ）
関連人物: 衞藤陽介（高校・大学時代の同級生）

外部リンク

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 選手名鑑
杉本博昭 (@hiro_sugimoto2) - X（旧Twitter）
杉本博昭 (@hiroaki_sugimoto_) - Instagram
* U20日本代表メンバープロフィール

杉本博昭選手のこれまでの活躍は、多くのラグビーファンにとって記憶に残るものでしょう。彼のこれからの活躍にも期待が高まります。

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