東京War:DS

東京War:DS

『東京War:DS』は、2021年に産声を上げた、女性キャストのみで構成されるアクション舞台企画です。発起人は、夏陽りんこ。彼女の「女性だけのアクション舞台を創りたい！」という熱い想いが、この企画の原点となっています。

全作品の製作総指揮は、夏陽りんこ自身が担当。2021年には、物語の序章となる朗読劇『東京War:DS-INDEX-』が上演されました。その後、コロナ禍を経て、2023年からは舞台作品としての本格的な活動を再開しています。

あらすじ

物語の舞台は、1999年7月に「恐怖の大王」が出現したという世界。誰もが現実にならないと信じていた未来が、現実となってしまった世界です。

日本は首都を大阪に移転。東京23区は、新たな独立国として解放され、複数のチームが覇権を争う危険な地帯へと変貌しました。

渋谷を拠点とする「金皇屋（きんおうや）」、新宿を縄張りとする「チームGENJYO」、中野を勢力圏とする「ランナーズ」、そして、少し離れた京都からやってきた「神狼組（しんろうぐみ）」。

それぞれの思惑が複雑に絡み合う中、どのチームにも属さないナギと鬼塚という二人の女性が、渋谷の地に足を踏み入れます。そこで彼女たちは、ミズキという少女と出会う。

何気ない出会いは、やがて渋谷全体を揺るがすほどの、激しい戦いへと発展していくことになります。

公演情報

『東京War:DS-INDEX-』（2021年10月、萬劇場）
『東京War:DS-狂震の渋谷編-』（2023年4月、新宿村LIVE）
『東京War:DS-黒と白のTRIGGER-』（2024年5月、六行会ホール）
『東京War:DS外伝 京都神狼組異聞～血塗れの夜明け～』（2025年6月予定、萬劇場）

キャスト

ナギ - 生田善子
鬼塚 - 道井悠
サンゾウ - 夏陽りんこ
六耳 - 澁谷梓希
ヤマト - 須藤茉麻
ナイトー - 栞菜
イチ - 桐谷紫月
テンリ - 柴田茉莉
フジヤマ - 片田ミチル
山南 - 松村芽久未
傷丸 - 皇希
エイト - 後藤萌咲
KP - 川崎芽衣子
マオ - 千歳まち
テッセン - 広瀬ゆうき
タマちゃん - こうのゆうか
影炎 - 相澤瑠香
伽耶 - 池澤汐音
琵琶 - だんしんぐ由衣
ハヤシ姉 - 大澤えりな
ハヤシ妹 - 黒木美佑
マトビ - 波崎彩音
フーテン - 比嘉ニッコ
美羽 - 荒井芽依

外部リンク

* 東京War:DS (@Tokyo_WarDS) - X（旧Twitter）

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